香港在住の日本人主婦によるリレーエッセイ Vol.179

2021/05/19

香港在住の日本人主婦によるリレーエッセイアラフォーママのミーハー辛口痛快コラムVol.6

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帰国子女という響きが好きです。

 

 前々回のハイスペ夫のコラムがバズりすぎたので、自分に圧かけてるアラフォーママなのですが、今回もぶち込みます。

駐在員の子供達はみんな帰国子女(英語圏、非英語圏のマウント格差はある)

帰国子女とは、

○親の都合で海外で生活をした子ども(ここがポイント→子どもが単身で海外に行くと留学になる)
○期間は1年以上をいうことが多い

○日本と海外両方を知ることが、大人になって大きなチャンスを与えてくれる。
その恩恵を振り返ってみて、自分の子供にもできたら海外で育つチャンスを与えてやりたいと思い、自分も海外転勤が出来る仕事につくのである。
(これは、うちのダンナと義理弟で実証済み。ダンナ10才~15才までシンガで思春期を過ごす。義理弟も現在オランダ駐在中)

 子供達には世界を見させてあげた方が絶対に良い
そこで得たものって言葉では言い表せない。
若いうちは良さが分からなくても大人になるにつれて、有り難い環境だったなぁとしみじみ浸る時が来ると思う。
英語や文化の違いで苦しい思いもあるけれどそれもまた良い思い出となる日が来る。 

 アラフォーママは、東京の少々治安の悪い地区(15才まで)で過ごしたから余計に身に染みてわかります。笑(授業ボイコット、先生いじめ、リアル貧しい、変質者)
羨ましい限りで僻み根性あり時に嫉妬が出る程
(両親の名誉にかけて実家は普通より小金持ち程度で幸せな家庭です笑)

 知らぬが仏というべきか。。

 海外済みを経験するとスムーズに次世代の我が子にも同じ環境を与えてやろうと普通に思うんだけど(100%)そうじゃないとハードル高く感じちゃって繋げるまで大変なイメージがある。

 なんなら、最終は金持ちの外人と結婚して将来は海外に暮らすパターンだってある。
(男の場合、外人女性と結婚するのは稀に等しい。これは日本人男性の器の小ささとプライドの問題である)
余談話しで、アラフォーママの体力系の妹は自力で六本木の呑み屋に行きアメリカ人ダンナ(サンディエゴ 出身)を手に入れました笑

(なくもないパターンw)

788_phote2 もし仮に我が家に男の子がいたら海外絡みのお仕事(金融、商社、メーカー、、)に着くよう応援してあげたい(勝手)お孫ちゃんにも経験させてあげたい(勝手な妄想)(我が家は姉妹なのでそうゆう系のダンナ様(ハイスペ)をゲットして欲しい。食いっぱぐれない一生の仕事があっても、全てはダンナで人生決まります。断言。)
※2021年調べでは、コロナや世界的不景気により駐在員が減少傾向にあります。

 帰国子女の中でも、海外○回目とか、スライド○国目とか、バリバリ英語圏とか、○年居たとか、、で熱いマウント合戦があるのは、事実である。

 *結論!! 人間は欲の塊である。

リサーチソース
羨ましい帰国子女の子供たち
体力系の妹(のんべいのお陰でアメリカ人ダンナをゲット!)

 

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eーko

e-ko.のプロフィール

二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。流行りを見つけるのが得意技。AB型の個人主義者。酒呑み。好きな言葉は「なんとかなるさ」

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