Vol.37

ママ友とのランチ会をダンナに言うべき?

専業主婦はお金を稼いでいません。
つまりダンナの給料でランチに行くのです。それのどこが悪いのかって思う方もいると思うのですが、うちは平均的な一般サラリーマン家庭なので月4回ほどランチに行きます。
とありのまま話すときっと不機嫌になることはわかるので事前報告も月2ぐらいで止めておきます。
そんな頻繁にランチに行く機会もないので、人付き合いの多い方は大変だなって思います。
楽しかった美味しかったことは相手に聞いて欲しいし、シェアしたいのですが、ここは冷静に相手の気持ちを汲み取ります。
何度か失敗して初めて気付いたことのひとつでもあります。夫婦良好にいかす為の心得。
共働きだったので自分の娯楽はもちろん自分の給料から出していました。これが専業主婦になった途端感覚が麻痺してたんですよね。
出どころはダンナなのに。全く気にせず使っていたんですよ。
もれなくダンナは不機嫌になってました笑。
きっとお昼は安飯食べてたりしてるんですよ。
わかります。
反対の立場だったら、私もキレてるかもしれないです笑。
そうならない様にするには、実は言葉掛けひとつかもしれないんですよね。
「ありがとう！　○○が稼いでくれたお陰だよ。」とか言われたら嬉しいし、分かってるなって思うんじゃないでしょうか。
会社から帰宅してきたダンナに700円ぐらいで安売りしてた茶碗かなにかを、「お得だったんだよ。良いでしょ。」と報告したら、イラっとされて不機嫌になられた。っていう記事を以前目にしました。
分からなくもないんですよね。
大変な思いして働いてきてそのお陰でのほほんとしてるのが嫌だったんでしょう。
たぶんそこで、「ありがとね！」とか言ってたら話は違うかもしれませんね。
いいじゃん、安いもの買ったのに。とかの問題でなく感謝がどんな時も必要なんだな、って思いました。夫婦は鏡。感謝と尊敬、気遣いが出来てこそかもしれません。
今回やけにダンナ様側に付くのかというと、従妹のダンナ様に「帰国したらどうするの?　働くの?」と聞かれたので、「うん、働きたいんだよね。」って答えたら、「○○君（ダンナ）助かるね。一人で家庭を養うって大変なんだよね。」と笑顔で言っていたのが今でも忘れることはありません。
私の心に引っかかったんですよね。

リサーチソース
普通の一般家庭の話です。
皆さんはどう思いますか?

ｅ－ｋｏ．のプロフィール

二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。毒舌コラムの評判も上々。AB型のよくいう天才肌。自己肯定感高めな酒好き。香港のキャリーブラットショーって言わしてもらってます。好きな言葉は「なんとかなるさ」