失敗したその先を恐れるな

今日はお恥ずかしいお話をひとつ。
半年ほど前、車の事故を起こしました。選挙中で8時から20時まで選挙カーに乗り、車で30分かけて帰る途中、
意識が朦朧としており、気がついたら前に車が停まっていた！！

急ブレーキをかけましたがオカマほりました。忙し過ぎは駄目ですね。頭が回っていませんでした。

幸い、警察の方と車の板金さんの見立てでは30キロも出ていなかったようでバンパーはどちらも無傷。お相手も無傷。

ただお相手がその場で「首が痛い」とおっしゃったので「人身事故」に切り替わりました。「事故担当」の検査官に変わり、炎天下の中４時間にわたる事故検分。後日検査官から「再調査」の依頼。

まわりに聞くと「そんなこと聞いたことがない。相手方が騒いでるんじゃないか？」

妄想が膨らみどんどん不安になります。

結果、担当した検事が新人で、事故の整合性が合わなかったので、上司の検事と同行で再検分することになったそうな。

いろいろ感情がジェットコースターのように揺れ動きましたが、その上司の検事さんがとってもいい人でした。

「2度もすみません。バンパーが無傷なのを踏まえて公安に提出します」ということで、人身→物損に切り替わりました。

そしたら！！ 皆さん知ってましたか？？

免許点数６点から行政処分の対象で免停なのですが
６点ちょうどの人は「違反者講習」＋交通安全ボランティアで行政処分免除になるそうな。

私は一時停止違反（2点）と駐車違反（2点）、今回の事故（2点）で行政処分免除となりました。

緑色のビブス着て「安全運転」のプラカード持って30分道に立ちましたよ～～

今回のことは私の「気の緩み」と「波動の低さ」が引き寄せた「事故」で、本当に大反省。

思わぬ事故や失敗は誰にでもあります。
引き寄せてしまったなら、覚悟を決めて「きたものを受け止める」

お相手の方に真摯に対応できたことと、再講習で自分の運転の甘さに気づくことができました。

私は本当に失敗の多い人生です。

多くの人は「失敗」を恐れるのではなく、
「失敗」のその先のその人の姿を見て、「ああいうふうになりたくない」と学習し、
「失敗」を極度に恐れ、行動しない道を選ぶのだそうです。

どんなことが起こっても「引き寄せたのは自分」
そんな覚悟をもって逃げずに対処すると思わぬ援助が得られたり、
なにより自分が一回り成長できることを学ばせていただきました。

七転び八起き。
今日も自分を戒めながらも前進します！！

 Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪
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