深セン【今夜の酒のつまみ】和久居（わくい）

2024/07/03

今では華南を代表する工業・経済エリアに発展した深センが、まだ水牛ののし歩くガタガタ道だった頃から深センを知る筆者。数ある日本食レストランの入れ替わりを目撃してきた筆者だからこそ語れる「深センでリピートしたい店」を飲み歩き。筆者を惚れさせたその味やいかに！？

深セン羅湖の居酒屋らしい居酒屋、“和久居（わくい）”
料理長の創意工夫の味が魅力！

晩酌のお供に最適な深センのお店を求め続けて24年。今回は羅湖の金城ビルにある居酒屋“和久居”を紹介する。

美美（メイメイ）ママへ、突撃インタビューを…

Q: いつお店はできましたか？
ママ：2016年にオープンしました。今年で8年目、コロナの苦しい時を乗り越えました（感激）。

Q: お店の名前の“和久居（わくい）”の由来を教えて下さい。
ママ：“読んで字の如く”、いつまでも長くお店が続くようにと決めた名前です。
日本語レベルたか～

Q: おすすめのメニューは何がありますか？
ママ：居酒屋メニューが中心。なめろう、燻製物(鯖、鶏、牛タン、チーズ)、焼き鳥、各種炒め物、海鮮ちゃんぽん、お好み焼き、グラタン、名物の台湾拉麺も美味しいですよっ！
筆者も台湾拉麺のとりこ♪

和久居名物の台湾拉麺

Q: お客様の人気メニューを教えてください。
ママ：上記のおすすめメニューがやっぱり人気です。そして、シメでは、和久居名物の台湾拉麺、遠くから食べに来るお客さんもたくさんいるよ、美味しいよっ！
たしかに！

Q:お酒のおつまみは何がありますか？
ママ：ローストビーフ、ねぎチャーシュー、なめろう、鯖や鶏の燻製、焼き鳥などはよく注文を受けますね。ｺ｣・ `ﾑu

Q:料理長はどんな方ですか？
ママ：料理長は日本料理の道を歩み続けて15年以上です。いろいろ勉強と努力をして創作料理を作ります。性格はまじめな人です！安定した味を心がけたり、手作り料理の味がでるよう工夫しています。

Q:他の日本料理の味と比べると、なにか一味特徴があると感じますが、その秘訣は？
ママ：そうなのよ、そこが料理長の努力してできた創作料理の大事なところ！秘訣は言えないね、ごめんね～。そりゃそーや
こころを込めたとこが秘訣と思っていて～(笑)。

Q:お店の座席数を教えて下さい。
ママ：テーブルは5つ有ります、最大で20人座れます。

Q:ママから一言、お願いします…
ママ：お客さんから、いつも美味しいと言ってもらえることが、私たちには一番うれしいことです。

Q:本当に美味しいですね
ママ：あらっ！ホントうれしい～、ありがとうございますぅ～♥
筆者は酒の肴に、鶏の燻製（とても香ばしく美味である）、お好み焼き（関西人が認めた味）、チーズカレーライス、台湾拉麺、、、というくらいに食ってしまう“酒の肴”である(笑)。､ｪｺﾃ､ﾟ氣､ｭひとりでは食べきれないので、数人で来るのがおすすめ！
羅湖の“知る人ぞ知る”隠れた名店だ！
ママは、明るくて、気さくで、日本語も上手、そしてカワイイ♥
筆者には他意はない…