銅鑼湾（コーズウェイベイ）フランク･ミュラーのレストラン｢EIGHTEEN SHARP｣

2014/08/12

EIGHTEEN SHARP

フランクミューラー

有名な時計技術者であるフランク･ミュラーが1992年に創立した時計ブランド｢Franck　Muller｣は、高級時計の歴史において大きな技術革新をもたらした作品の数々で世界を感嘆させ続けている。

そのフランク･ミュラーがコーズウェイベイ（銅鑼湾）にある｢マイション･フランク･ミュラー（MAISON FRANCK MULLER）｣の3階に新しいレストラン｢EIGHTEEN SHARP｣をオープンした。

使用する食材は全て高級品にこだわり、西洋の独自性を吹き込んだモダンチャイニーズ料理は、その盛り付けもフランク･ミュラーの職人芸と同様、最高の芸術品のようだ。中華と西洋の双方の影響を受けて作られる料理の数々はモダンチャイニーズの意味を新たな次元へと駆り立てることだろう。

同店ではこちらのメニューをまとめて体験してもらえるようにと、HKD680からHKD1,888まで、3種類のセット･ディナーを提供している。

数多くある料理の中から、おススメ料理を紹介しよう。まずは｢焼きエビとフランス産カラシナの種と蜂蜜レモンソース(Baked prawns with French mustard seed and honey lemon sauce)｣。新鮮な海老を日本のわさびと日本酒と一緒に調理し、そこに甘酸っぱいソースと仕上げに赤胡椒の粒をトッピングしたものだ。

そして｢バンブー･グローリー(Bamboo Glory)｣は、竹に見立てたきゅうりの中に、ライムと辛子に漬けこんだあわびの千切りや和牛ロール、蟹とキャビアのカリフラワー添えなどを詰めた盛り合わせ。多様な味が舌を刺激すること間違いなしだ。

店内には中国における、「長寿」「希望」「快活」のシンボル、イチョウの葉が描かれており、静かで落ち着いたダイニングエリアは食事する人々がくつろげる空間となっている。