秋の味覚と忘年会特集4・秋の魚介を味わう

2014/11/10

広東で味わう 旬の一品

新鮮さそのままに日本と同じ味を楽しめる。広東にいるのを忘れてしまいそう。

今が旬! これが「秋刀魚」だ!季節感溢れる料理なら「兄弟船」
海鮮居酒屋 兄弟船………【活〆秋刀魚お造り】

活〆秋刀魚お造り日本酒も豊富

体育東路の六運五街にある「兄弟船」は、日本人、中国人でにぎわう隠れ家的なお店。店長の高橋剛介さんは、日本の旬の食材を使った新鮮な料理を提供したいとう熱い思いを持つ。食材の新鮮さを表現する刺身料理には特に自信がある。今回紹介するのは、「活〆秋刀魚お造り」。この一品からも、店長さんの熱い思いが伝わってくる。秋刀魚は北海道釧路産のものを空輸で取り寄せている。釧路沖の海は、暖流と寒流がぶつかるため、動物性プランクトンが多いといわれ、そこでとれた秋刀魚は脂がたっぷりのっていることで知られる。多くは塩焼きなどで食されるが、刺身で食べるとまた違った味わいがあり格別!「秋刀魚ってこんなにおいしかったんだ!」と実感させられる。まさしく旬だからこそ味わえる一品だ。そのため売り切れ御免、次の空輸までお預けになることも。事前に予約するのが確実だが、いずれにせよ季節ものなのでお早めに!「秋刀魚の南蛮漬け」や「秋刀魚甘酢餡かけ」などの秋刀魚料理を始め、同店では日本酒にあうメニューを豊富に揃えている。「兄弟船」で秋刀魚づくしの秋を過ごしてみよう!

店長の高橋剛介さん

海鮮居酒屋 兄弟船 広州店

 

海鮮居酒屋 兄弟船 広州店
住所:広州市天河区体育東路六運五街56号
電話:+86-20-8751-9266
時間:17:00~24:00

 

 

料理長自ら吟味した新鮮魚介!お手頃価格も魅力!
一幸………【牡蠣フライ】

一幸牡蠣フライ

金城ビル1階と旧西武ビル14階にある日本料理「一幸(Ikkou)」。日本品質の料理と、落ち着ける雰囲気が、深センに住む日本人に好まれている。同店の自慢は、新鮮な魚介類。常にその時々の旬の味が並ぶ。この時期のオススメ食材は「牡蠣」!提供される牡蠣は、料理長自ら市場に出向き、殻付きの新鮮なものを選んでいるので間違いがない。新鮮なのはもちろんだが、安心・安全な食材が魅力だ。その牡蠣を味わうなら、自家製タルタルソースといただく牡蠣フライがおススメ!揚げ物料理の中でも難易度が高いといわれる牡蠣フライ、同店で最高の味わいを堪能しよう!他にも「海鮮炭火焼き盛り合わせ」なら、牡蠣を含め4種類の海の幸を同時に味わえる。飛騨コンロ(炭火焼き)を使って、自分たちで焼けるのも楽しい。シンプルに、自家製ポン酢ともみじおろしでいただくのも良し!お酒ともよく合うので、「獺祭」(720ml RMB698)や「シャルドネ白ワイン」(フルボトルRMB98)と一緒にいかが?会食でも一人でも気軽に利用できる和食処「一幸」。お酒にピッタリ合う旬の肴をお見逃しなく!

料理長

一幸(Ikkou)

 

一幸(Ikkou)
住所:深セン市羅湖区東門南路3002号華都園ビル(旧西武ビル)14階G座
電話:+86-181-2390-0557、+86-755-8218-2734
時間:18:00~24:00(ラストオーダー23:30)

 

 

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