中環(セントラル)多国籍料理「豐樂里Viral Fusion」旧正月に!

2015/02/10

豐樂里 Viral Fusion

もうすぐ旧正月!今回PPW編集部は、大事なハレの日を家族や友人と共に特別な場所で過ごしたいとお考えの方にぴったりな多国籍料理レストラン「豐樂里Viral Fusion」を訪れた。

同店のシェフ、フェリックスさんが考案したこの時期限定のコースメニューを紹介しよう。「Mandarin Fantasy」は、スパイシーな中華ソース入りのスポイトを熱々のフィッシュボールに差し込んだ、とても斬新なビジュアルの前菜。新鮮な魚のみを使用し、ドライシトラスの皮と混ぜて爽やかに仕上げたフィッシュボールを、細切りした春巻きの皮でやさしく包んで揚げたこの1皿。外側のパリッとした食感と魚のすり身の弾力、そして最後にジュワーッと溢れ出す中華ソースとのコントラストがたまらない。

フィッシュボール   ラム

メインの1つ、柔らかいラム肉のシチュー「Art of Lamb」には、テーブルに運ばれたあとに黒トリュフがたっぷり贅沢にかけられる。ラムは3~5時間ほど煮込まれており、噛み切る必要がないほどトロトロ。豆腐ペーストのソースと黒トリュフの香りがよく合い、ラム本来の味わいを引き出している。

続いて紹介する「Claw & Harvest」は、炊きあがったお米を鍋に移して火にかけ、新鮮なカニの身と半熟卵、香り付けのバジルを加えたもの。半熟卵が熱々のご飯の上でトロリととろけて癖になる。

スープ   デザート

最後のデザートも見逃せない。「Golden Nest」は、燕の巣もトッピングされたマンゴーづくしのスイーツプレート。フレッシュマンゴーを使って作られたライスプリン、マンゴーゼリー、揚げマンゴー、マンゴーアイスのほか、燕の巣が乗った黄金に輝く鳥の巣のような形の飴細工カップが1皿で楽しめ、何から手をつけようか迷ってしまう。ほかにもロブスターのラビオリ「Lobster Bliss」やXO醤で味付けした鮑を丸ごと入れたビーフン「Abalone Treasure」など全6品で大満足の内容。

この特別コース「Festivity」は1人前HKD668で4人以上から楽しめる。こだわりの食材を揃えるため、2日以上前の予約が必要。こんな料理見たことも食べたこともない!と感動できること間違いなしのViral Fusionの旧正月限定メニューをぜひご賞味あれ。

豐樂里 Viral Fusion 
住所:13/F., Pearl Oriental House, 60 Stanley St., Central
電話:(852)2677-5300
時間:月~土 12:00~15:00、18:30~23:00
ウェブ:http://viral-fusion.com

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