生まれ変わった銅鑼湾の「Vegi」和・洋コース料理と共に長野県の地酒を

2015/11/02

Dining Kitchen Vegi
長野県のめずらしい地酒朝晩の風が涼しく感じられるようになり、日暮れも少しずつ早くなっていく今日この頃―。
「今夜は美味しい料理を肴に日本酒を飲みたい」と思う日も増えてくるのでは?そこで、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあるレストラン「Dining Kitchen Vegi」を紹介しよう。同店では在シカゴ日本領事館で公邸料理人を務めるなど、豊富な経験を持つヘッドシェフの三原氏が腕をふるう料理とともに、長野県のめずらしい地酒を愉しむことができる。

固定メニューがない斬新さが早くも話題に
Vegiは、日本をはじめ世界各地から仕入れた安心・安全・新鮮な野菜を使ったヘルシー料理を提供しているレストランだ。11月3日より「秘密にしたい大人の社交場」をコンセプトにリニューアルし、店内はグレーを基調に照明を抑えたシックな雰囲気へと生まれ変わった。メニューも刷新し、昼は8品程のセットメニューを提供。夜は完全予約制で、固定メニューをなくし、三原氏が考案したクオリティの高い和・洋のコースから選択するというスタイルとなっている。どちらのコースも、野菜、国産和牛、魚などの上質な素材を生かした料理が堪能できる。新生Vegiでは野菜料理だけでなく肉料理にも注目だ。ビジネスマンの接待や、デート、記念日など特別な日にも利用したい。

焼き野菜のサラダ アンチョビとオリーブソース辛口の大吟醸とひと味違う梅酒をラインナップ
こうした料理とともに味わえる長野県の地酒を紹介しよう。まずは、きりっと辛く、上品な味わいの「高天 大吟醸」(720ml、HKD420)。最良の酒米を半分以下に精白し、厳寒の中、蔵人達が精魂を込めて作った一本だ。これからの忘年会・新年会シーズンにはもってこいなので、友人や同僚と味わってみよう。
女性に大人気の「神渡 きぬごし梅酒」(300ml、HKD200/グラス、HKD55)は、地酒(神渡)をベースに、国産梅をふんだんに漬け込み、岡谷シルク(絹)で濾過した贅沢なお酒だ。舌触りに品があり、他の梅酒とは味わいが異なる。ボトルでも飲み切りやすいサイズで、ひと月におよそ70本の注文があるという。
同店で長野県の地酒を仕入れ始めたのは約2年前。この酒の卸業者と知り合いだった同店の社長が「他では滅多にお目にかかれないお酒をお客様に提供したい」と伝えたところ、この2本を紹介されたという。日本酒を飲み馴れていない人にも、通な人にも満足してもらえるので、今では同店のオススメとなっている。どちらも料理を引き立てる味わいで、同店の
メニューとの相性も抜群だ。例えば、ヘルシーだが食べごたえのある「焼き野菜のサラダ アンチョビとオリーブソース」は10種以上の野菜(トウモロコシ、なす、ピーマン、パプリカ、カボチャ、オクラ、アスパラ、レンコン、ニンジン、ブロッコリー、シイタケ等)をこんがりと焼き上げた逸品で、同酒と味わえば粋な組み合わせを堪能できる。
さっそく同店へ予約を入れ、新しいコース料理とともに長野の地酒を味わってみては?

Dining Kitchen VegiDining Kitchen Vegi
住所:3/F., L’Hart, 487-489 Lockhart Rd., CWB
電話:(852)2576-6161
時間:12:00~15:00,18:00~23:00
フェイスブック:Vegi Dining Kitchen

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