海外で作る自分年金セミナーin香港&深圳開催

2016/03/14

米ヘリテージ財団が発表した2016年の「経済自由度指数」で、香港は22年連続で世界一となった。経済自由度指数とは、世界178カ国・地域を対象に、法の支配や規制の効率性、政府の役割、市場の開放度を基準に、経済活動がどれだけ自由かを100点満点で指数化したもの。
香港の総合指数は88.6で、10項目の中では「ビジネスの自由」「貿易の自由」「金融の自由」が1位だった。このように政府が必要以上に経済政策に関与しないレッセフェール(自由放任主義)は香港の宝と言える。
香港は中国本土に対するゲートウェイ市場としての役割も担っており、2015年7月1日より上海・香港証券取引所間の相互乗り入れ(直通列車)が開始されたことで、香港のオフショア人民元業務が拡大している。今後も中国が開放すればするほど香港は国際金融センターとしての前途が広がっていくことが予想される。
世界中の投資家が香港に集まってくる一番大きな理由は、香港の投資優遇税制にある。謙信アセットコンサルティング(香港)代表の木津英隆氏は「香港では個人の資産運用における投資・配当収益が非課税となり、贈与税も相続税もかからない。また、香港の法人税率は利益に対して一律16・5%、個人所得税率は最高15%となっており、金融商品を作るコストも安くなるため、特に外国株式と外国債券を中心とした資産運用において得られるメリットは大きい。」と述べている。
国際金融センターである香港の金融商品を活用するメリットについて詳しく知りたい方は、「海外で作る自分年金セミナー」に一度参加されてみてはどうだろうか?香港・深圳での個別相談会は随時開催しているので、気軽に問い合わせてみると良い。


木津さんプロフィール: 木津英隆(きつひでたか)

謙信アセットコンサルティング(香港)代表取締役。格付け会社勤務経験を生かした金融商品のリスクとリターンの丁寧な説明に定評がある。ブログ「香港IFA木津英隆のマネーは巡る」でも独自の視点で世界の金融情報を発信中。

<セミナー日時・場所(参加費無料)>
4月2日(土)14:00~16:00香港Grandtag社オフィス
4月3日(日)14:00~16:00深圳粤海酒店
※以下HPの「セミナー申込」or「個別相談申込」をクリック
HP: www.kenshin.com.hk

香港携帯:(852)9062-0532 中国携帯:(86)136-9184-0363

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