中環のミシュラン店「ピエール」が香港ローカルフードを取り入れた限定メニューを提供!

2016/03/29

中環(セントラル)のマンダリンオリエンタルホテル内に店を構えるフレンチレストラン「Pierre(ピエール)」は、pi1ついにこの4月、香港ローカルフードの要素をふんだんに取り入れた新メニュー「Tribute to Hong Kong(トリビュート・トゥ・香港)」を提供する。メニューはすべてシェフのピエール・ガニェールが手掛けた新作ばかり。母国フランスでミシュラン3つ星レストランのオーナーを務め、さらにフランスの権威ある専門誌「Le Chef」において、世界で最高の料理人100選のうちベストシェフに選ばれた同氏が香港ローカルフードにインスパイアされ創作した料理の数々は一見の価値のあるものばかり。
まずは前菜に「ヨーロッパアカザ海老とシトラスピールのサラダ」と「帆立とセロリのカルパッチョ」をどうぞ。シトラスの酸味で食欲がぐんぐん促進され、ぷりぷりの帆立のカルパッチョで新鮮な海の幸が堪能できる。3つの異なる味付けで調理されたオイスターが爽やかな味わいを運んでくれる「3種のオイスター」はシェフ独自のアイディアが詰め込まれた一皿。エシャロットソースのグラニテとマグロのタルタルソースとともにいただくオイスター、カリフラワーとブロッコリー、そしてバターとラードで炒められたオイスター、そしてポテトとハドックとオニオンで蒸したオイスターがいただける。海鮮料理を堪能したい人には「マテガイと鮑の海藻マリネ」がオススメ。鮑の濃厚な風合いが海藻で優しく爽やかに包まれた一品だ。香港の人気ローカルフードの要素が詰め込まれた「黒米と中華ソーセージpi2の焼飯」は荒削りな土鍋ごはんを同店ならではの繊細なメニューに仕上げたもの。中華ソーセージの旨みが染みこんだ黒米は「がっつり食べたい」というグルメにもぴったりだろう。さらに同店オリジナルの「北京ダック」はサクサクのそば粉のパンケーキとともに頂く新感覚メニュー。シェフが「レストランから見える香港の街並からインスパイアされた」という魅惑の料理は一度食べたら忘れられない味に仕上がっている。

料理は4月30日までの期間限定。なんと4月14日から20日までは世界を飛び回るガニェールシェフ自ら厨房に立ち、腕を振るうという。25階からの香港の眺めは幻想的で、デートや重要な会食、記念日などにぴったり。連日満席の人気店なので、気になる人は早めの予約がオススメ!

Pierre at Mandarin Oriental Hong Kong
住所:25/F., 5 Connaught Rd. Central, Central
電話:(852)2825-4001
時間:ランチ 月~金 12:00~14:30、ディナー月~土 18:30~22:30
料金:4コースメニュー(HKD988)、7コースメニュー(HKD1,688)
ウェブ:www.mandarinoriental.com/hongkong/fine-dining/pierre

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