母の日や父の日に「Jean-Paul Hévin」

2016/04/20

チョコ日本で爆発的な人気を得て、2008年に香港へ上陸を果たしたフランス発の高級チョコレートブランド「Jean-Paul Hévin(ジャン=ポール・エヴァン)」。極上のカカオに砂糖とバター、これらが凝縮され調和したショコラは、多くのチョコレートファンを魅了してやまない。
パティシエのジャン=ポール・エヴァン氏が、キャリアをスタートさせたのは1975年のことだ。翌年からジョエル・ロブション氏の下で修行を重ね、1986年には、チョコレートに対する情熱が認められ、フランスで最も名誉のある職人の称号「Meilleur Ouvrier de France」を獲得するまでに。その後、パリに自身初のブティックをオープンし、さらに日本、香港へと進出していった。「黒真珠」にもたとえられる同ブランドのショコラの深い味わいと高い品質の秘密は、絶えず吟味している原材料にあるという。自らが素材のテイスティングを行い、「ファイン・カカオ(高級カカオ)」の豆がどこで生産されたかに関して人任せにしないというこだわりこそが、人気の秘訣なのだ。
そんな同ブランドから、母の日・父の日のギフトに最適な限定チョコレートが誕生した。
チョコまず紹介するのは、名物「ボンボンショコラ」から、同氏の故郷にあるストリートアートよりアイデアを受けた母の日限定のショコラ。アールグレーとダークチョコレートガナッシュで作られたひし形の「Allegro」とアーモンドプラリネをミルクチョコレートでコーティングした「Moctezuma」は、見た目も美しく、上品な味わいに。また、ハート型をした「Coeur Pink」は、ヘーゼルナッツとアーモンドプラリネをミルクチョコレートで包んだものとダークチョコレートで包んだコーヒー味の2種類を用意している。プレゼントには、16個のボンボンショコラを1つの箱にした「Voyage des Saveurs」でさまざまな味のショコラを詰めて贈りたい。
また同ブランドでは、チョコだけではなく、フランス菓子の定番・マカロンも見逃せない。エキゾチックな味わいのブラジル産カカオを使った「Carioca」、ペルー産カカオとイエローフルーツで少し酸味を効かせた「Pablino」、ジャマイカで採れたカカオ豆から作ったチョコと軽く燻したアーモンドを加えた「Bob」、マダガスカル産チョコにシトラスフルーツとベリーを用いた2色のマカロン「Tana」の4種類が新しく加わりバリエーションも豊富だ。こちらも5つのマカロンをセットできるギフトボックスを用意している。
さらに、父の日には、人気の板チョコ・タブレットシリーズから4種類の味が楽しめる「Coffret Tasting Tablettes」、シガーケースに入った葉巻型の「Chocolate Cigar」がオススメ。さっそく店頭に足を運んでみよう。

チョコチョコ
Jean-Paul Hévin
住所:Shop 212, Ocean Centre, Harbour City, TST
電話:(852)2735-3268
時間:10:00~22:00
ウェブ:www.jeanpaulhevin.com.hk
フェイスブック:jeanpaulHévin.hk
店外観

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