PPW持参特典! 本格刺身なら「日本料理 汐彩」

2016/05/04

メニュー刺身の醍醐味は”素材の良さ“にあると言われる。そして、その素材の良さを100%味わうために欠かせない要素が”鮮度“となる。どんなに良い素材であっても時間とともに鮮度は失われてしまい、せっかくの素材が台無しになってしまう。刺身文化のふるさと、四方を海に囲まれた日本であれば、当然のように鮮度抜群の刺身を味わえるが、外国の地でその常識は通用しない。近年では、世界で刺身文化が知られるようになり、たくさんの日本料理店で刺身がメニューに登場するようになった。とはいえ、日本人が本当においしいと感じる刺身にはなかなか出会えない。そんな刺し身を求める方にお薦めの一軒がある。
天河区林楽路からちょっとした裏路地を入っていくと、木目の風合いが温い日本料理店が見えてくる。カウンターを備えた明るい店内に入ると威勢の良い職人と元気なスタッフが迎えてくれる。ここ「汐彩」のオーナーは、新鮮な食材を求め、わざわざ友人の所有するクルーザーで釣りに出かけるという。こうして釣り上げた魚は、鮮度を保ったまま職人の包丁でさばかれ、「汐彩」のテーブルに並べられる。鮮度にこだわるため、その日の仕入れ状況によって盛り合わせの刺し身は変わる。「松」、「竹」、「梅」、それぞれの寿司メニューも新鮮なネタが自慢だ。
刺身や寿司のほか、広州ではなかなかお目にかかれない「石狩豚」を使ったとんかつメニューもある。遺伝子組み換え原料や肉骨粉などの動物性原料の餌は与えず、自家製の安全な飼料で育てているとういこの北海道のブランド豚は、ほんのりと甘く、さっぱりとした脂身が特徴だ。
「汐彩」のお隣にはカウンターバー「ShiosaiBar」もある。お腹を満たした後は、「ShiosaiBar」に場所を移してゆっくりと飲み直そう。

刺身「刺身」の話
刺身は、魚の切り身を生で食べる、実にシンプルな料理だ。生のものを食する文化は世界の他の場所にも存在するが、シンプルでありながら隙のない仕上がりという点では他に類を見ない。伝統的な割烹料理では、何を刺身にするかで、それに合わせた煮物・焼き物が決められる。つまり刺身が日本料理の献立の中で中心的な存在だったということだ。刺身という言葉は、魚を切り身にして盛り付ける際に、魚の種類を区別しやすくするため、その魚のヒレを切り身して出したことに由来する。また刺身のことを「切り身」と言わないのは、武家社会で「切る」という言葉が人を「切る」につながるという事で嫌われていたことに由来する。さらに「刺身」という言い方も「身を刺す」に通じ縁起が悪いとされ、主に関西では「お作り」と呼ばれている。

【ShiosaiBar】PPWキャンペーン実施中!!
PPW持参でアルコール類半額!
期間:2016年5月末まで
チャージ:男性50元、女性無料

マップ
日本料理 汐彩

住所:広州市天河区天河北路389号102房
電話:(86)188-9881-8358(燕 店長)
時間:17:30~24:00
天ぷら料理外装
揚げ
さかな内装

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