イタリアンレストラン「マッド・フォー・ガーリック」が銅鑼湾に開店

2016/06/13

イタリアン韓国は世界的に見てもガーリックの消費量が高い国であることをご存知だろうか?韓国焼肉店ではガーリック1片が丸ごと焼かれ、国民食のキムチは砕いたガーリックが漬けられ、すりおろしガーリックはもはや調味料と言っても過言ではないほど使用頻度の高いものだ。そんなガーリック大国・韓国の人気イタリアンレストラン「マッド・フォー・ガーリック(Mad For Garlic)」がついに香港の銅鑼湾(コーズウェイベイ)にやってくる!ガーリックをふんだんに使用したイタリアン料理が人気を呼び、2001年の開業以来本国では38店舗を展開するまで成長を続けている同店が、香港グルメ達にどのような料理を見せてくれるのか注目が集まっている。
ガーリックをメインに扱っているものの、同店が大切にしているのは素材間のバランス。オーブンでこんがり焼かれたパンから、クリスピーなサラダ、パスタ、ステーキ、リゾットに至るまで全てのメニューに絶妙な加減でガーリックが使用されている。オススメは海老、パイナップル、そしてフライド・ガーリックがトッピングされた「Garlic Snowing Pizza」。パリッとした生地にプリプリの海老と果汁たっぷりの甘いパイナップルが乗せられており、ガーリックのピリッとした辛味とのマッチが味わい深い一品だ。イタリアンと言えばパスタという人は「Garlicpeno Pasta」をオーダーしてみよう。スライスされたガーリックに唐辛子の辛味が加えられており、食欲を増進してくれるパスタは次の一口が止まらないほど。肉料理が好きな人は「Garlice Sirloin Steak」をどうぞ。炒められたガーリックとカリカリのガーリックチップスが肉厚のステーキにどっかりと載せられた一品で、その迫力に思わず息を呑んでしまいそうだ。
ヨーロッパのワイナリーのような内装が特徴の同店では、ガーリックとイタリアンに合うワインのペアリングサービスも行っている。リーズナブルなプライスを実現しているワインで日頃の疲れを癒す一夜を過ごそう。
疲労回復や風邪の予防、食欲促進や血流促進の効果があるガーリック。夏バテ対策に、活力回復に、ぜひ足を運んでみて。
 料理

Mad for Garlic
住所:Shop 1104, Times Square, CWB
時間:11:00~23:00
フェイスブック:madforgarlichk
内装料理内装

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