麻酔を使わない無痛分娩。ヒプノ出産プログラム「心力クリニック」

2014/02/24

あなたの人生をハッピーにしてくれる催眠療法

ヒプノ出産プログラム 催眠出産「催眠」と聞くとテレビで見るように、突然身体が固まったり、犬にされたり、と催眠術師によって自由に操られるイメージを持つ人が多いかもしれない。しかし、臨床催眠療法は、医学的な考えに基づく治療法で、テレビのショーとは全く異なる。臨床催眠は、自分が持っている潜在能力を引き出すことにより自然治癒力を高めたり、未知の可能性を引き出すものであり、日常生活の様々なことに応用できる。病気の治癒力を高めたり、悩める心に働きかけるだけでなく、ダイエットを継続させたり夫婦関係の改善など用途は広い。最近そんなスキルを出産にも応用、本来あるべき自然で素晴らしい出産を体験する人が増えている。そこで、実際にヒプノ出産を体験した香港在住の主婦、山本さんにお話を伺ってみた。

ヒプノ出産プログラムは、妊娠中の悩みを取り除きながら、実際の出産から出産後のことまでトータルに準備して出産に挑みます。私の場合、つわりや出産に対する不安はあまりありませんでしたが、催眠療法のお陰で妊娠中に起こりやすい腰や恥骨などの痛みもなく、楽しくマタニティライフを送ることができました。実際に催眠を体験してみると、セッション中、赤ちゃんはよく動いていました。私は古薮先生に導かれて深い眠りに入るようにリラックスし、水の中で赤ちゃんと一緒に泳いで心が繋がっているような不思議な感覚を覚えました。その後赤ちゃんとの絆が生まれたようで、お腹の中で主人の声をよく聞いていた赤ちゃんは彼が希望した日に産まれて来てくれました。

出産時には陣痛緩和のための鎮痛剤など一切使うことなく、音楽を聞きながら主人と力を合わせて出産に望みました。隣の分娩室では陣痛で苦しむ叫び声が聞こえましたが、私たちは無理に力むことなく静かに赤ちゃんのタイミングを待って、スムーズにゆっくりと、切開することなく、頭の形が良いとても元気な赤ちゃんを迎えることができました。

産後の体の回復はとても早く、母乳もよく出ています。また産後検診では「もう完全に回復していますね。次のお子さんはいつ欲しいですか?」と、もうドクターに聞かれて何も考えていなかったので戸惑ってしまいました(笑)。現在3ヶ月になる娘は育てやすく昼間はよく笑って一人遊びもできるようになり、夜はぐっすりと10時間近く寝るようになりました。ヒプノ出産は自分のことだけでなく、産まれてくる赤ちゃんと主人との関係も含めて準備しますので、赤ちゃんが産まれてからの主人の理解も深く、協力してくれるので、産後の鬱になることもなく余裕を持って子育てを楽しんでいます。また自己催眠を習得するので出産の際の痛みの緩和だけではなく、出産後の生活にも役立っています。

出産は痛くて大変、赤ちゃんの世話が大変なのは仕方が無い、自分を犠牲にするのは仕方ないこと、などと出産にマイナスのイメージを持っている方にこそ、ぜひ私のような幸せなヒプノ出産を体験していただきたいですね。

いかがだろうか。また催眠療法は出産だけではなく、不妊治療にも使えるので、これからかわいい赤ちゃんが欲しいと思われている方にもお勧めだ。悩みがすっと消えて、素敵な日々が過ごせるようになるかも。興味を持ったれた方は、まずお問い合わせを。

古薮 美紀 心力(Shin Riki) クリニック代表

 

古薮 美紀 心力(Shin Riki)クリニック代表

日本、海外にてマーケティング・コンサルタント業務をこなす。家族が重い病気にかかったことをきっかけに、人を助ける仕事に従事することを決意。リチャード・バンドラー(NLP創始者)のもとで、NLPプラクティショナーの資格を取得。ロンドン・カレッジ・クリニカルヒプノシスにおいて、臨床催眠の資格を取得。英国臨床催眠学会の会員。西洋の臨床催眠技法と、禅などの日本古来の教えを融合させた独自の催眠プログラムを開発。

メッセージ:催眠療法を通して、多くの方に自分の心の力に気づいていただきたい。心の力=自然治癒力または潜在能力を呼び起こすことで、人間本来の持っている生きる力を高めて幸せになるお手伝いができることを祈っています。

心力クリニック

 

 

心力クリニック
ホームページ:http://www.shin-riki.com
連絡先:info@shin-riki.com

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