純血種の猫を飼うときにすべき5つのこと

2018/01/15

pet-2319130_960_720飼い主のいない猫たちの里親になる運動がいくら推進されても、純血種の猫は依然として人気が高い。あなたに合った品種で尚且つ健康な猫を選ぶためのいくつかのヒントがある。

1.品種の特徴を学ぶ
多くの人は純血種の猫の見た目に引かれがちだが、品種の特性を忘れがちだ。たとえば、ベンガルは非常に活動的であり、多くの運動を必要とする。また、ペルシャは毎日のグルーミングが欠かせない。自分の生活習慣と品種の特性が合わなければ、他の品種を選んだ方が良いだろう。

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2.経験者に相談する
品種を決めたら、その品種を良く知る人に相談をし、実際の飼育を知ることだ。猫の掲示板、あるいは純血種の飼い主などが集まる場所で、飼育におけるアドバイスや注意すべき点を教わろう。入手に際しては実際に健康状態や性格が見られる地域のブリーダーから求めるのが良いだろう。

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3.多くの質問に備える
猫の入手の際、ブリーダーから飼育に必要な知識が備わっているかどうか、質問をされることもある。また賃貸住宅に住んでいる場合は、オーナーの許可を
得ておくこと。万一、猫を飼えない状況になった場合は、猫をブリーダーに返すことを契約書に署名しなければならない場合もある。

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4.成猫の飼育も考慮してみる
飼い主は繁殖には使わなくなった成猫を値段を下げて譲ったり、譲渡に出すことがある。これらの猫は繁殖時期が終わったとはいえ、素晴らしい猫たちである。ブリーダーはリタイヤし後の猫たちが家庭の中で幸せに過ごせることを願っている。

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5.シェルターにも問い合わせてみよう
純血種、あるいは純血種の外見に極めて似ている猫がシェルターにも実は多くいる。また純血種の猫をレスキューするための団体も存在する。そのような場所でも希望の品種に会えるかもしれない。

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