日本語教師への道!パソナ「日本語教師養成講座」

2018/04/23

入学式や入社式など、新生活がスタートする春。「何か新しいことに挑戦してみたい」とお考えの方も多いのではないだろうか。そうした方にお勧めしたいのが、パソナで学ぶ『日本語教師養成講座』。当講座は、日本語教師を目指す方のための入門コース。参加者の多くはその後日本語教師となり、香港と日本を繋ぐ懸け橋として活躍している。今回は、日本語教師になる魅力をご紹介したい。

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老若男女、多国籍な学生が大集合!日本語が上達していく姿を見ることが大きなやりがいに!
パソナで日本語を学ぶ学生は、小学生から大人まで年代が幅広い。また、香港という土地柄、香港人だけではなく、フランス人、メキシコ人、フィリピン人、韓国人、アメリカ人など、多国籍なのも特徴だ。一見すると荷が重いように感じるかもしれないが、文化や習慣が異なる学生に日本語を教えることは想像以上に刺激的でとても楽しい。頑張る彼らの力となり、成長する姿を見守ることは、教師になってみないと味わうことのできない大きなやりがいと言えよう。

日本についての知識を深めることで、自分自身の視野も広がる!
日本人だったら誰でも簡単に日本語を教えられるかというと、決してそうではない。学習者は背景も学習目的も一様ではないので、教え方も教える内容も柔軟に対応する必要がある。

そして最も押さえておかなければならないのは、どの学生も日本が大好きで、日本人より日本通の人もいるということだ。学生からは文化や日本人の考え方、流行など、ジャンルを問わず様々な質問を受けるため、日本に関連するあらゆる知識が求められる。

そうした環境下で日々学び続けることにより知識は確実なものとなり、多くの引き出しを持つことができる。知識を得たことで、新しい発見やこれまで気が付かなかったことに興味が湧くことも。自身の視野が広がることは、間違いない。

日本語教師としての経験は、世界中どこでも通用。将来のキャリア形成に有効!
当校の日本語教師養成講座は6日間の入門編だが、終了後当校の日本語教師として就労するチャンスがある。書類選考と面接の過程を経て採用が決まれば、その後は社員教育として約3か月の「新人教師トレーニング」を受講。実際に教師としてデビューしてからも、教案チェックや、主任教師による授業見学とそのフィードバックなど、スキルを磨くトレーニングが継続的に行われる。こうして身に付けた日本語の教え方、教師としての心構えは、かけがえのない財産に。日本を含め世界中どこの国で暮らそうとも力を発揮する、魅力的なスキルを手に入れることができるのだ。

やりがいを持った仕事であるだけでなく、自分自身の視野を広げ、世界で通用するキャリア形成も同時に行うことができる「日本語教師」。百聞は一見に如かず。これまで日本語教師になることを考えたことがなかった方も、この機会にまずは当講座を受講して、「新しい自分の可能性」を探ってほしい。

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Pasona Education Co. Ltd
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