プライベートも充実！ほっと一息つける使い勝手の良いスポット特集

2018/07/18

プライベートな時間はどれくらいありますか？
仕事や家事に追われ「プライベートな時間なんか全然ないよ！」と思ってる人もたくさんいるでしょう。
毎日の生活をより良くするためには適度な「ひとり時間」を確保すること。
誰にも干渉されず一人になりたい時や大切な人と時間を過ごしたい。
そんな方におススメなスポットをPPWスタッフが厳選いたしました！

Ä╩É^Info

心地好い音楽とお酒で大人の時間をしっとりと……

Ä╩É^Vegan

珠江沿い、海珠広場から川を挟んで南に位置するBRASSTON。先日1周年を迎えたばかり、インターナショナル色豊かなこの店は３つの顔を持っている。健康的な食をコンセプトにしたヴィーガン（肉魚類、卵、乳製品、蜂蜜不可で野菜メインの食）レストラン。昼下がり、ハイティー感覚で軽く。夕暮時、珠江に架かる橋を眺めながら。宵の口、二人の時間が始まるロマンチックディナー。シーンに応じてヘルシーな料理が楽しめる。お洒落に盛りつけられた食材本来の色と味わいが、今宵の素敵な時間を予感させる。

Ä╩É^Bar 平日の夜も更け、しっとり、ゆったりとした大人時間のBar。ほの暗い照明、ゆるく流れる音楽が二人の時間を引き立てる。カウンターで、テーブルで、ソファでと、仕事の疲れや喧騒から離れ、美味しいお酒を傾けながら、二人だけのプライヴェートな時間の総仕上げをしてみては。
週末の夜は、レコードオンリーのイベントや、ジャズのライブなどが楽しめる。賑やかさに、あえて二人の時間を紛れさせるのも一興だ。「商業的ではなく、広州には少ない、みんなが本当に楽しめる時間と場所を」をモットーに各種イベントが目白押し。店主Chongさん自らもDJ、人とのつながりと時間の共有を大切にしているのが覗える。お酒をmix、音楽をmix、人もmix。まさにヒューマンケミストリー。３つの化学反応、今宵はどれを楽しもう？

アートや音楽のイベント情報はQRから

BRASSTON
住所：広州市海珠区濱江西路246号
電話：(86)20-8413-1342（中国語、英語）
時間：ヴィーガンレストラン 14:00～21:30、バー 20:30～26:00（共に月休）

珠江のほとりで味わう地ビール

珠江に面するロケーションのドイツレストラン「MEB麦爾堡」。カウンターの後ろが醸造スペースになっている。こちらの自家醸造ビールは原材料の品質にこだわっており、麦芽・ホップはドイツの上級品を取り寄せ、ベルギーから天然酵母を輸入している。その中でも新鮮な原材料、天然由来の原材料しか使わない徹底ぶりだ。ほかの穀物原料は一切加えない純粋麦芽ビールで、28日間の熟成期間を経てビール内にほどよい活性酵母と麦芽の栄養成分が残され、上質のビールが仕上がる。醸造の各工程では伝統の製造法・熟成法を採用、安定した品質のビールが作られている。野外席を選べば最高のビールと最高の風景の両方を味わえるぞ！

【人気自家醸造ビール】
①GoldenLager（黄金拉格）：なめらかな口当たりで、すがすがしいホップの香りと、麦芽の芳醇な後味を味わえるラガービール。
②WheatBee（r小麦艾爾）：濃厚なフルーツ系の香りのする、さわやかな味わいが特徴のエールビール（Ale）。
③DarkLage（r醇香黒麦）：深い味わいで、焙煎した大麦の香りと伝統的なラガー酵母がもたらす芳ばしい香りが特徴のドイツ式黒ビール。

MEB麦爾堡自醸啤酒餐廳（Mayer Brau）
住所：広州市番禺区洛渓北環路88号
広州漁人碼頭蘭桂坊酒吧街A5-A9号
電話：(86)20-3993-6039、(86)20-3993-5909
時間：10:30～25:00

自家製ビールから世界のビールまで

DavidさんXurryさんご夫婦が経営する「The Strand Beer Café」。ご主人Davidさんがアメリカ・ネバタ州出身ということもあり、店内の内装もアメリカ西部の小さな酒場をイメージしたつくり。目立たない路地裏に佇む隠れ家的な存在でありながら、このあたりの外国人の間ではよく知られており、いつも多くの外国人客でにぎわっている。もともと自宅のキッチンでビールを自家製していたが、現在では醸造専用の工房でビール作りをしている。いつも新しい自家醸造ビールを取り揃えるほか、世界各国の瓶ビールも取り扱っている。こんなビールもあるのかと驚かされると同時に、そのビールにまつわるエピソードも知りたくなるはず！

【人気のビール】
デ・コーニンク（De Koninck、特可寧）：ベルギー・アントワープを象徴するビール。
ヴェデット（Vedett、企鵝）：ベルギーのデュベル・モルトガット醸造所が若者向けに開発したブランド。
マック・シェフ（Mc Chouffe、舒弗）：ベルギー・ダシェフ醸造所のアロマティックで濃密な泡が特徴のダークビール。
リーフマン（Liefamans、楽蔓）：甘くはじける新鮮さときめ細やかな泡立ちが特徴のベルギー・フルーツビール。こちらは特に女性に人気！

The Strand Beer Café
住所：広州市越秀区寺右新馬路南三街三巷6号1階03舗
電話：(86)20-8735-7179
時間：12:30～26:00

まるでおとぎの国！？独創的インテリアのお洒落カフェでゆったりコーヒータイム

「Maan Coﬀee」は、中国で幅広くチェーン展開をするカフェ。深圳市南山区の店舗にお邪魔。店内には、様々なスタイルの椅子やテーブルが配置され、建物を突き抜けるように植物が！「え？木！？」と思わず口にしてしまった。2階には喫煙可のテラス席あり。1階のカウンターで注文をすると渡されるのは、可愛いオリジナルテディベア。それを持って好きな席で待っていると店員さんが注文品を運んできてくれる。ドリンクはもちろんのこと、サンドイッチ、ラップ、ピザ、ワッフルと軽食メニューも豊富。外はサックサク、中がふわっとした焼き立てワッフルはマストハブ。そしてぜひプレーンで！付属のベリーソースとの相性は抜群で甘いものが苦手でもぺろりといけること間違いなし。Wi-Fi も電源も完備。自分のニーズに合わせてくつろぐことができる一押しカフェ。勉強や、外回り中に事務仕事を片付けるのにも最適だ。

Maan Coﬀee
住所：深圳市南山区东滨路4076号

深圳随一のフォトジェニックスポット「OCT LOFT」で癒されて

「華僑城創意文化園 OCT-LOFT」は、クリエイティブ施設が集合するスポットで、コンセプトは「緑とアートと街の融合」。足を踏み入れてまず感じるのは、緑がとても豊かであること。元々は工場地帯だった場所で、その特徴を活かしつつお洒落にリノベされた建物たちは、ギャラリー、アトリエ、花屋、雑貨屋、カフェ、レストラン、バーなど。ここは中国か？と思ってしまう雰囲気だ。中国でインスタグラムは使えないが、インスタ映えという言葉がぴったり。中国離れした雰囲気と、日本人の出没率が比較的少ない同エリアで、お気に入りのカフェを見つけてゆったり過ごしてみては？

華僑城創意文化園 OCT-LOFT
アクセス：深圳地下鉄1号線「僑城東」駅A出口より、恩平街へ。並木道を進み約10分。

一人飲みから少人数で楽しめるお洒落BAR

日本料理店やローカルまで数多く立ち並ぶ国貿駅周辺。ディナーが終わり、2件目にBarに流れるのがデートなどの王道コース。そんなプライベートに是非利用して頂きたいのが、国貿駅B出口徒歩5分にある「ZUIKA THAI FOOD MUSIC RESTAURANT&BAR」である。当店は、タイフードをコンセプトにしたレストランであるが夜の9時からBarとしてメニューも時間別で変わり、ドイツ産ビールからカクテル、ワイン各種を取り揃えている。アンティーク調のインテリアで統一された店内の雰囲気に浸りつつ、大人だけが楽しめる秘密の空間を堪能して頂きたい。

ZUIKA THAI FOOD MUSIC RESTAURANT&BAR
住所：罗湖店　深圳市羅湖区南湖路置地広場一楼
福田店　（近日OPEN）
時間：11:00～26:30

アクセス抜群！彭年ホテルのレストランでほっと一息

羅湖区で、夜の会食まで時間がある時は、彭年ホテルの50階にあるレストランで息抜きがオススメ。レストラン自体はビュッフェスタイルだが、飲み物だけの滞在もOKだ。45階でエレベーターを乗り換えて、いざ50階へ。店内に入ると、深圳市内が一望できるパノラマビューが広がる。このレストランはゆっくりと時間をかけて、自転しており、席に座っていると深圳の景色が変わっていく。ぐるりと回っていくと香港側も見えてくる。「へ〜、あんなところに池や川があるのかぁ。」とか、「あっちは香港側かな？それとも深圳側かな？」とか思いながら、発展著しい深圳の高層ビルを見ながら、ぼーっとできる。不定期で終了かも知れないが、この日はビールも一杯注文するともう一杯もらえるプロモーションもやっていたので、ラッキーだった。