番長は豪快さだけではないっ！繊細さも味わってくれっ！
怒涛の牛番長メニューここに一挙紹介！

牛番長。バンカラだ。無頼の輩はつべこべ言わん。豪快に紹介だ！

まずは「牛トロ寿司」（2貫78元）。牛肩ロースの中でも希少部位、ザブトン使用の牛刺寿司だ。マーブルのようなサシが極上の柔らかさを作りだしている。店で調合された秘伝・特製出汁醤油をたらり。噛む力不要、舌でとろける味わいを愉しむんだ！

お次は熊本名物・「馬肉赤身寿司」（4貫48元）。小ぶりのシャリに載った深い紅。テッペンにちょんと御坐すはネギ・ニンニク・大葉を刻み、これまた特製の馬刺醤油で和えたもの。ぱくりとひと口で頬張ると、馬肉の甘さとコク、薬味の爽快感が口の中で一気に広がるぜ！

キャンペーンの品にもなっている「イチボ炙り寿司」（4貫68元）。広州ではなかなか使えない炭火でささっと炙ったイチボ（eachboneお尻のエクボのあたり）は脂と赤身のバランスが最高。自家製のタレと炭火の香り、そして肉々しさをぜひ味わってくれ！

そしてイチオシの逸品「名物リブローススライス炙り寿司」（128元）。贅を極めたリブロースの大判が1枚、ドーンと登場。目の前で炙ってもらうと脂がとろり、香ばしさも相まって待ちきれないぜ！

さあ、ここらで、忘れちゃならない炭火串焼きも紹介だ！

まずは「仙台風厚切牛タン焼」（1本28元、限定品）と「タンスジ」（1本10元）。厚切牛タンは付根のタン元を使用。その柔らかさはさすが希少部位、絶品のひと言に尽きる。タンスジはほど良い噛みごたえだ。どちらも店で熟成させ、旨さの頂点を見切って提供。さすがは仙台出身の料理長、牛タンを知り尽くしているからこその技だぜ！

お次は「カイノミ」（1本22元）。牛肉本来の旨味を持ったカイノミ、ヒレに近い部位なので当然柔らかだ。大量のガーリックチップと共にばっちりスタミナをつけるんだ！

最後は焼物の王道「カルビ」（1本28元）と「ハラミ」（1本22元）。甲乙つけがたいこの2種、もうお好みで選んでもらうしかないだろう。ガッツリ系ならカルビ、カロリーが気になるならハラミ、といった選び方もあるぞ！

と、ここまで豪快におススメ料理を紹介してきた。して、店内はいかに。
アラフォー、アラフィフの方々なら覚えているだろう、懐かしの看板の数々。30の席数、午前2時までの営業、まさに昭和の酒場そのものだ。
気楽に気軽に飲める場なのだ！思い出してほしい。普段はバンカラな番長にも、棄てられた子猫を助けてしまうなどの繊細な一面があるということを……。その繊細さの表れが寿司であり、豪快さが串焼きなのである。牛番長のその魅力、さあ、とくと味わってくれっ！

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※10/5～10/11まで

牛番長
住所：広州市越秀区環市東路華僑新村和平路2号地下鋪
電話：(86)20-8357-7065
時間：17:00～02:00