肌に合わせてカスタマイズ!スキンケアブランド「TCM PLUS」

2015/05/11

“TCM PLUS”は京都で生まれたスキンケアブランド。日本の精巧なものづくり精神のもと、実験に実験を重ね、安全かつ優れた効能を併せ持つ、上質な漢方スキンケア製品だ。パッケージデザインは、世界で活躍するデザインオフィス「nendo」により手がけられ、都会の女性を意識した、端正かつシンプルなデザインに仕上げられている。TCM+ブランドが公開されるや、デザイナーやクリエイターなどの愛読者をもつ「Casa」の紙面でも取り上げられるなど、高く評価されている。

TCMブランド TCM PLUS 漢方スキンケアの法則
漢方は中国(漢)で発達した伝統医学の考えで、人が本来持ち合わせている自然治癒力を高めることで体を整える。一人一人の個人差に応じて、体内で不調和が起きている原因を特定、養生によって自然治癒を目指す。人体には驚くべき免疫機能が備わっており、漢方による養生で自分自身が持つ治癒能力を高めることができるのだ。治療に使用される漢方薬は、そのほとんどが天然植物からとされるが、一部には動物・鉱物なども使われることもある。そうした生薬は個々の症状に応じて組み合わせ、調合して処方される。
TCM PLUS製品の有効成分は、最先端の技術を使用して天然生薬から抽出される貴重なエキスだ。アルコールや石油性成分、香料、色素などは含まない、正真正銘の無添加製品で、体にやさしいにもかかわらず効果が期待できる。さらに日本の最新ナノ特許技術で、自分の肌の状況、季節、環境、コンディションなどに合わせて自由にカスタマイズできるため、正にその人個人に特化したスキンケア商品となっている。
年齢、環境、習慣などが引き起こすお肌の問題にもすぐに応えてくれる画期的なアイテムだ。
TCMブランド   TCMブランド

TCM+ブランドのデザインおよびコンセプトはデザインオフィス「nendo」によって手がけられた。nendoの創設者でありデザイナーの佐藤オオキ氏によると、「中国伝統の知恵を凝縮し、漢方医学の考え方に基づく厳選された純天然成分を組み合わせることで生まれたことから、ブランド名は“TCM+”としました。(TCMはTraditional Chinese Medicine【漢方薬】の略)ロゴは“T”“C”“M”をそれぞれ連続的に配置することで“+”に見えるようなものにしました」とのこと。ロゴもパッケージデザインも、「+」が強調されており、白地にライトグレーの「+」はとても鮮やかだ。「店頭や自宅において効能の違う製品が複数並んだときに“+”が浮かび上がるようなパッケージデザインを考えました」と語る。

TCM自由な組み合わせで無限の可能性を創る
TCM+ブランドでは現在、洗顔、保湿、美白、アンチエイジングの各シリーズがラインナップされている。色々なシリーズを組み合わせて、自分に合うスキンケアアイテムをカスタマイズしよう。無限の可能性がそこにある!

NendoTCM PLUS × Nendo
佐藤 オオキ/ OKI SATO(デザイナー/ デザインオフィス
「nendo」代表)
1977年カナダ生まれ。早稲田大学大学院理工学科卒業後、「nendo東京オフィス」を設立。建築、プロダクト、グラフィックと多岐にわたるデザインを手がける。ニューヨーク近代美術館、パリのポンピドゥー・センターをはじめ世界の美術館でも作品が収蔵されている。現在、世界中で250以上のプロジェクトが進行中。

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