ホテル「ランドマーク・マンダリンオリエンタル」高級スパ内でペディキュアサロン - お店やサロン投稿

ランドマーク・マンダリンオリエンタルといえば香港でも人気の5つ星ホテル。ホテル内のマンダリンスパは非日常的なラグジュアリー空間とそのトリートメントで香港でも常に高い評価を受けている。そのスパ内にオープンして4年目を迎える「Pedi:Mani:CureStudio」がある。フランス出身の足医学のスペシャリストであるバスチャン・ゴンザレス氏が展開する、足医学とフット＆ネイルケアを融合させ、足の美容と健康に基づいた施術と、マニキュアとペディキュアを専門としたサロンだ。スペイン、ニューヨーク、ドバイ、東京、香港など世界17か国の有名ホテルや高級リゾートホテルで展開している。これまでアジア・スパ・アワードなどで数々の賞を獲得しており、美容業界でも絶大な支持を受けている。彼の考案した独自の施術法は、どんなにダメージを受けたネイルでも、きれいで健康的に生まれ変わらせてくれるという。

そんな香港のサロンを仕切るのはセバスチャンの愛弟子で同じくフランス出身のボディアートリストのアルビン・ブリオン氏。笑顔が素敵で優しい人柄の彼は、確かな知識と経験、技術を駆使してどのような足でも健康的で美しく仕上げてくれる。彼はダメージを受けた爪を“挑戦的な爪”と呼び、「挑戦的な爪ほどやりがいがある」という。そんな彼のもとには香港の著名人や有名人、さらには海外からもわざわざ彼の施術を受けにやってくる顧客もいるという。ペディキュアというと女性だけのものと思う人も多いだろが、同サロンの顧客の30%は男性とのことで、男性も気軽に足を運んでみては。

今回は編集部がその噂のアルビンさんの施術を体験してきた。同サロンでは一般のペディキュアとは異なり、足が乾いた状態で施術を行う。濡れた状態だと問題のあるダメージ箇所がわかりにくく、角質を削りすぎたりするからだという。ベーシックなトリートメントはスキントリートメント、ネイルビューティー、そしてリファンデーションの3ステップ。まずは、たこや魚の目、角質の厚くなった部分を、特別な道具と彼の熟練の腕で表皮を傷つけることなく丁寧に削り剃っていく。そして、爪の形を整え真珠を配合したクリームとセーム皮を使って爪を磨きあげ、透明なトップコートを塗ったように光輝くピンク色の健康な爪に仕上げてくれる。
最後は足医学の観点から足を知り尽くした彼が、足先から膝までの筋肉を一つ一つ優しくマッサージ。コリをほぐし血液循環を良くしてくれる。施術後は雲の上を歩いているかのようなふわふわの感覚に。
女性はカラーネイルやジェルネイルで爪が痛んでる人が多いが、そのケアができていないため不健康な人が案外多いという。毎日メイクを落とし肌をケアするように、爪もしっかりケアすることが必要だと彼は言う。
さあ、さっそくあなたも彼のサロンで健康的で光輝く美しい爪を手に入れよう。

Pedi:Mani:Cure Studio

住所：The Landmark Mandarin Oriental, Hong Kong
The Landmark,15 Queen’s Rd., Central
電話：(852)2132-0011
営業時間：8:00～23:00
ウェブ：http://www.mandarinoriental.co.jp/landmark/luxury-spa