「初夏のそら豆レシピ」キレイをつくるレシピ

2016/05/23

皆さんこんにちは。フードコーディネーターの川島です。
美容を絡めた日本のトレンドを基に、「キレイをつくる」レシピを皆さまにお届けしていきます。
メイクや服装で見た目を変えることはできますが、本当のキレイは身体の中から。
これから紹介していくレシピを日々の生活に取り入れて、心も体も美しくなりましょう!

そら豆の冷製スープ今の時期出回るそら豆は、4~6月にしか味わえない旬の美味しさです。古くは8世紀頃中国から日本に入ってきたといわれ、今では日本の春から初夏を感じるお野菜のひとつとして親しまれています。
カリウムや亜鉛、マグネシウムといったミネラル分、植物性たんぱく質を含み、ビタミンB1、B2、Cなどの他、食物繊維も豊富なので、便秘解消に役立ち、他むくみや二日酔いに効果があるとされています。
今回は旬のそら豆を使った、簡単にできる冷製スープをご紹介します。

❶そら豆をさやから出し、薄皮に切り目を入れておく。熱湯に塩少々加え(分量外)約4分ゆで粗熱をとり、薄皮を剥く。
❷長ネギを輪切りに、じゃがいもは皮をむき輪切りにする。
❸バターを熱し、長ネギを炒め、じゃがいもを加え混ぜる。水を注ぎ.じゃがいもがやわらかくなるまで煮る(弱火、8分程度)。
❹ミキサーに(1)(3)と塩を入れ攪拌し、牛乳を様子を見ながら好みの濃度になるよう加え攪拌する。*そら豆2粒は飾り用に残しておく。
❺こして、器に盛る。
今が旬のそら豆スープ、ぜひお試しください。

〈そら豆の冷製スープ 〉 (2人分)
● そら豆 100g(さやから出したもの)
● 長ネギ 1/2本(白い部分)
● じゃがいも 1個
● バター 10g
● 水 100ml
● 塩 小さじ1/2程度
● 牛乳 200(~250)ml

川島令美川島 令美 (かわしま れみ)プロフィール
フードコーディネーター/料理家/モデル
女優・モデル業と並行し、現在はフードコーディネーターとしてテレビドラマ、広告などのフードコーディネートやスタイリング、雑誌や書籍、WEB媒体にレシピやコラムを掲載、飲食店店舗のメニュー開発や監修、そして料理系のセミナーやイベントへの出演など幅広く活躍中。美食同源を提唱しており、日本ボディスタイリスト協会の食学科顧問を務めセミナーなども行っている。
公式HP:www.vivienne.co.jp/remi

こちらレシピは一例になり、過度に同じものを摂取するのはバランスの偏りとなり返ってお肌にも悪影響がありますので、それぞれの栄養素をひとつの食品に偏らず取り入れてください。
協力:日本ボディスタイリスト協会
参考文献:食品成分表、新エステティック学

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