「美味しくキレイを手に入れよう〜ヨーグルトバークレシピ」キレイをつくるレシピ帳

2017/07/25

 今アメリカでヘルシー志向の人たちの間で大流行なのが<ヨーグルトバーク>と呼ばれる、ヨーグルトを使った手作りアイス。
チョコレートで樹の皮(バーク)を模したアメリカの定番スイーツ・チョコレートバークを、チョコの代わりにヨーグルトを使用して作るヨーグルトバークは、インスタ映えするその美しい見た目と、ヘルシーで自分流に簡単に手作りもできる手軽さで、日本でもブームの兆しを見せています。
 作り方はとってもカンタンで、ギリシャヨーグルトや水切りヨーグルトの上に好みのフルーツやナッツをトッピングして、冷やして固めるだけ!
 今回は、カンタンで美味しいこの夏大注目のスイーツ、<ヨーグルトバーク>レシピをご紹介します。

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(21cm✕26cmのバット2個分)

ヨーグルト      2パック(400g入)
ハチミツ       40g

<ベリーバージョン>
Aラズベリー(冷凍) 15粒
Aブルーベリー    15粒
Aくるみ(ロースト) 6粒

<キウイバージョン>
Bキウイフルーツ   2個
Bブルーベリー    15粒
Bアーモンド(ロースト) 10g

❶ペーパー、ざる、ボウルを重ね、ヨーグルトを入れ水切りしておく(半日)。
❷ボウルに①とハチミツを入れ混ぜ、バットにクッキングシートを敷き、半量づつならして入れる(1cm以内の厚さになるよう)。
❸AとBのそれぞれをトッピングし(埋め込むように軽く押しながら)、冷凍庫で2時間以上冷し固める。
❹バットから取り出し、ナイフでカットするか、手で食べやすい大きさに砕く。

フルーツは冷凍することで細胞壁が壊れ、栄養素が吸収しやすくなり、含まれる酵素の働きは冷凍することでストップするため栄養価を保つことができるので、作り置きできるヨーグルトバークはそういう面でもとっても優秀ですね。食物の傷みやすい夏の暑さの中、冷蔵庫の中でフルーツをダメにしてしまう前に、美味しさと美容効果も一緒にストック!

上記は目安として材料を記載していますが、お好みのフルーツやナッツ、お好みで自分流に気軽にアレンジできるのもヨーグルトバークの楽しいところ。ぜひオリジナルな美味しさを作ってみてくださいね。

こちらのレシピは一例になり、過度に同じものを摂取するのはバランスの偏りとなり返ってお肌にも悪影響がありますので、それぞれの栄養素をひとつの食品に偏らず取り入れてください。

川島令美

川島 令美 (かわしま れみ)プロフィール
フードコーディネーター/料理家/モデル
女優・モデル業と並行し、現在はフードコーディネーターとしてテレビドラマ、広告などのフードコーディネートやスタイリング、雑誌や書籍、WEB媒体にレシピやコラムを掲載、飲食店店舗のメニュー開発や監修、そして料理系のセミナーやイベントへの出演など幅広く活躍中。美食同源を提唱しており、日本ボディスタイリスト協会の食学科顧問を務めセミナーなども行っている。
公式HP:www.vivienne.co.jp/remi

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