華南地区の新規路線!効率的なビジネスの旅はANA

2020/12/16

全日空 深セン=成田便就航 華南地区待望の新規路線が就航 効率的なビジネスの旅はANAから

 

 「あんしん、あったか、あかるく元気!」を一人ひとりが胸に、常に成長を続けている全日空(ANA)が新規路線、深セン=成田便を2020年12月14日(月)から開設、往復の週1便となる。

 華南地区へのルートは日本国内の空港から広州白雲国際空港へ飛ぶのがメインだ。広州市内及びその郊外へのアクセスは各地区へのシャトルバスや地下鉄が充実しているので便利だが、東莞や深センでのビジネスには少々遠いのが難点だ。その場合、広州白雲空港から広州東駅へ移動、その後、「広深線(CRH和敬諧号など)」に乗るか、広州南駅へ移動、そこから「広深港高速鉄道」にて福田駅や深セン北駅へ移動するのが一般的であろう。どちらにしても、乗り換えやそれぞれの駅での混雑具合でスムーズな移動とは言いがたいのが現状だ。

 そんな中、ANA便で深セン宝安国際空港に降り立つと、空港から深セン、東莞の合計14駅に停車し、広州3駅(工事中の駅あり)を経て広州東駅に到着する「穂深城際線」に直接乗ることができるので、時間の速さが勝負のビジネスには至極便利、必要以上のストレスからも解放されるに違いない。

 

P16 ANA 768

 

 肝心のフライトスケジュールだが、毎週月曜日、日本からはNH931便(成田国際空港8:55発、深セン宝安国際空港13:05着)、深センからはNH932便(深セン宝安国際空港14:35発、成田国際空港19:25着)となっている。これらの便なら、週の初めに深センへ飛び立ち、午後にアポイントメントを入れることができる。また、週の後半にビジネスを終わらせ、週末を華南観光に使い、ホテルをゆっくりとチェックアウトした後、空港に向かい、夜には日本に到着するので時間の使い方がより効率的になるだろう。

 現在もまだまだ油断ができない状況が続いているコロナ禍。ANAでは快適で安全なフライトのため「ANACarepromise」を行っている。消毒液・除菌液などの設置やマスク着用、お客様への呼びかけ等、各空港でのチェックインカウンターから機内までの感染防止への取り組みだ。ANAホームページではイラスト付きで段階を踏んだ詳細を紹介しているので、フライト前にぜひともチェックしたい。

 

ビジネスクラス(スタッガード型フルフラットシート)は、機内で仕事をしたり、ゆっくりお休みでき、自由に過ごすことができます

 

全日空 広州・深圳支店
広州住所:広州市天河区体育西路103号 維多利広場A塔1403室
深圳住所:深圳市宝安区宝安国際機場T3商務区3楼中城T3・comp@ss07号

 

ANA Care promiseについて
全日空 ホームページ内 ANA Care promise
www.ana.co.jp/ja/jp/topics/coronavirus-travel-information

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外務省 海外安全ホームページ内 新型コロナウイルスに係る日本からの渡航
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