革新的決済システム「ZNAP」(ズナップ)誕生!

2014/07/22

スマートフォンひとつであらゆるショッピングが可能となる画期的なサービスが誕生した。k
シンプルな操作で消費者にもお店にも優しい決済システム「ZNAP」(ズナップ)。
今回は実際に導入している店舗を取材し、その革新性と利便性にせまる。

いまやクレジットカード1枚で世界中を旅できる時代。現金を持ち歩かなくとも日常の買い物から航空券、コンサートのチケットとあらゆる商品が簡単に購入できてしまう。そんな買い物の常識を更に進化させた新しいサービス「ZNAP」が香港で誕生し、世界で注目を集めている。使い方はいたって簡単。無料の専用アプリをダウンロードしたスマートフォンで加盟店が発行したQRコードを読み取り、暗証番号を入力するだけで支払いが完了してしまう。これによって店舗での買い物からネット、テレビショッピングといったあらゆる決済が同一手順で完結され、よりシンプルに買い物ができる。消費者は品物を持ってレジに並ぶことも、ネットショッピング時の煩わしい入力手順も不要となる。
また加盟店もQRコードを発行するための専用端末があれば決済が可能となるため、ZNAP導入時の設備投資も不要となる。今回は、香港で初めてZNAPを導入したチムサーチョイ(尖沙咀)にある大人向けのバー「Bar Buonasera」のオーナー森川英雄氏と、この便利なシステムの生みの親「MPayMe LIMITED」の牧野講平氏に話を伺った。

-香港では初めてとなるZNAP導入のきっかけを教えてください。

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森川氏:ZNAPは画期的な決済システムだと思います。(お支払いに際して)お客さまの選択肢を増やす上でもよい機会だと思い導入しました。-実際に導入してみての感想を聞かせてください。

森川氏:(QRコード発行のための)専用端末の設定も簡単で、操作手順もシンプルで使い勝手は良いです。手軽で、サインも不要なのでお客さまにとっても便利なシステムだと思います。すでにZNAPをダウンロードされているお客さまも来店されていますし、まだご存じない方には私の方からお勧めもしています。

牧野氏:発行したQRコードの取り消し作業も30秒ほどでできるので、突然のオーダー変更にも困ることはありませんね。お客さまにも加盟店側にも時間の節約になると思います。
-飲食決済の他にも活用法を考えていますか。

森川氏:雑誌、ネット広告、SNSやチラシといった様々な媒体からクーポンを発行することもできますね。それだけでなく、小切手社会の香港では、仕入れ先からの請求書にもQRコードを貼り付けてZNAPを活用できればお金の支払いがよりスムーズになると思います。
-手順も簡単で、消費者と加盟店の双方に便利なサービスですね。

牧野氏:そうですね。ただ、スマートフォンとクレジットカード会社との契約なのでご注意ください。まずは、気軽にダウンロードしてみて頂ければZNAPの使い勝手の良さを体感していただけると思います。

日本では昨年から東京を中心に加盟店舗を増やしているZNAP。香港でも、「Bar Buonasera」に続き、今年4月に海外1号店を開店した「世界の山ちゃん」も導入している。今後も続々と加盟店が増えていくZNAPをダウンロードして、あなたも新しいショッピングの形を体験してみよう!

Bar Buonasera
住所:7/F., Mody House, 30 Mody Rd., TST
電話:(852)2111-4444

■ ZNAP アプリのダウンロードはこちらから:http://consumer.znap.com/ja_JP/getting-started.html

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