青葉入社・転職への経緯

2017/06/27

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青葉エグゼキュティブリクルートメント

河村 潔

河村 潔
総監

情熱的な若手日本人を求めています。
「十年一昔」といいますが、自分が香港へやってきたのは既に「ふた昔前」。当時、会計事務所というものは、会社の業績を数字で明らかにしたり、あるいはその数字が正しいかどうか保証(監査)業務を行ったり、というルールに基づく基本的な作業としか考えていませんでした。しかし、ふたを開けてみれば、第1次中国投資ブームの当初に日本から香港や華南へ投資して会社経営を行なわれていた日本企業にとって、会計面でのサポートは課題のほんの一部分にしかすぎませんでした。異国の地で経営を行う日本企業にはいろいろなステージで様々な難題が次から次へと日々生じており、契約相手との折衝、調査、訴訟問題、不正発生時の対処、不良債権の問題、コンプライアンス違反、時には破たん処理などなど、ありとあらゆる種類の相談が寄せられてきたのに驚愕したのを記憶しています。

それら専門以外のことだとして決して線引きを行わず、日本企業の様々な難題をひたすら共有し、顧客の資産そして利益を守るべく何かしら青葉なりのソリューションを届けるというプロフェッショナルとしての使命感。これに自分も感銘を受けて、学ぶ姿勢を強く保ちながらひたすらまい進してきた20年でした。青葉はそういう意味で、様々なチャレンジと学ぶ機会を会社とともに発掘できるファームであると信じています。

一部の見方では、ここ香港や中国では「すでに激動の時代は終了した」とされていますが、世の中さらに変化のスピードと競争が加速していると思っています。現に20年前の課題とはまた違った難易度の高いものが出現しています。まさに学ぶことを少しでもやめた瞬間に取り残されてしまうのです。日々専門知識と経験を駆使して新しいニーズと顧客の困っていることを自ら貪欲に探し、そしてその新たなソリューションを考える。そして最終的には顧客からもらえる「ありがとう。青葉、そしてあなたのおかげで助かった。」の一言を次への糧に。またあくなき探求が続くと考えています。

青葉の成功は、多くの日本人スタッフを採用し、常に新しい事を学び、新しい解決策を探求し、そして自社のスタッフをトレーニングしてきたからだと思っています。そうでなければ顧客に解決策を届けることはできません。青葉は顧客のために一緒に問題を解決してくれる情熱的な若手日本人を求めています。

松岡 忠太郎

松岡 忠太郎
法人部

会社全体がサポート
私は、当社が会計事務所という立場から、さまざまな業種、規模の企業への業務に携わっていることから、幅広い経験、知識が身につけられると感じ、入社を決意しました。最初は専門知識を高めることに必死な傍ら、さまざまなクライアントと接することで、各業界、業種のビジネスの仕組みを理解することで精一杯でした。日々の業務において寄せられるクライアントからの質問や問題を通して、まさに現場ならではの経験を積ませてもらいました。入社当時は、専門スタッフでもある周りの同僚から、真摯に教えてもらったことを今でも覚えています。やる気のある人は、会社全体がサポートしてくれるそんな会社だと思います。

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中野綾子
法人部

スタッフは青葉の大切な資産
「スタッフは青葉の大切な資産です。今後どんなに会社が大きくなってもこれだけは変わりません。」面接の時に当時の取締役が話していたことを今でも覚えています。当初、金融について全く知識がないにもかかわらず、この業界での経験を積みたいという理由で入社した私に、会社は、会計、税務、法務などビジネスに必要な知識を丁寧に指導してくれました。これら知識をベースに経験を積みながら、商習慣の違う香港や中国で日系クライアントのビジネスサポートを行うためのコミュニケーションスキルも身につけることができました。毎日がチャレンジですが、クライアントに評価して頂いた時の喜びはかけがえのないもので、自分自身のモチベーションにも繋がりました。また会社は、日本人女性である私にも取締役として経営に携わる機会を与えてくれました。約10年間経営者として、スタッフへのトレーニングを含む管理やオペレーション業務の経験を積むことで、マネージメントの視点からクライアントにアドバイスを行うことができるようになり、業務の幅が広がりました。スタッフへの教育とバリアのない職場環境をキャリアアップを目指す人材に提供できる会社、それが青葉です。

堀西 健夫

堀西 健夫

チャンスをくれる青葉
青葉の広州オフィスでの三年間の雇用契約期間が満了したあと、一旦別のコンサルティング会社を経て、またこの四月から今度は香港の青葉オフィスで勤務することを選びました。広州での契約期間が満了した時、会社は再契約を勧めてくれていましたが、違った経験も積んでみたいとそれを断ったものの、結果はまた戻る選択をしました。理由は、青葉の香港、中国での長年(約30年間)の業務実績は自分の仕事にとって役立つものであること、国籍も専門も異なる100名以上の専門家が在籍しており、自分の専門以外の分野の業務を垣間見たり知見を得たりできて、自分の心掛けしだいで多くの学びを得られること、そして、一旦飛び出しても復職の希望をすんなりと認めてくれたように、おおらかにチャンスをくれる青葉の社風が自分には魅力的だったからです。青葉はそんな会社です。

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新井 茂

情熱を全力で支援いたします
中国、とりわけ香港で国際税務を担いうる日本人の重要性はますます高まることが予想されます。そして、複雑な税務・会計を理解し、実務経験を積むにあたって最も重要なのが社内の教育環境と言えます。青葉監査法人では人材育成に重点を置く企業理念から、社員のトレーニング及び包括的なキャリア構築をサポートいたします。私自身、他業種からコンサルタントになることを目指して転職した新人です。自由に質問の出来る社風に、キャリアアップへの期待を込めた選択でした。結果、日々成長を実感しており、お客様から信頼のお言葉を頂くことも増えてきました。日本人であることを強みとしつつ、国際性と専門性の習得を目指す。弊社は、そんな情熱を全力で支援いたします。

Aoba

夢と未来 会社紹介 
青葉グループは、1989年の設立以来25年以上にわたり、香港・中国に進出されるお客様に対し、会計・税務・法務・コンサルティングなどの各種専門サービスを提供し、”Bridging You &Success”の理念のもと、お客様の「成功へと導く架け橋」となるべく尽力し現在では、公認会計士および弁護士そしてその他専門ビジネスコンサルタントの約120名で運営されるまでに至る。

住所:Rm.301 .3/F.,Sun Hong kai Ctr.,30 Harbor Rd.,Wan Chai
メール:exe@aoba.com.hk
電話:(852)2850-8990(堀西)
ウェブ: aoba.com.hk/career/ 詳細はこちらから

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