【香港】日系不動産仲介 - ビジネス投稿

香港での生活やビジネスを始める際に、お世話になるのが不動産屋さん。香港に進出して創業何十年も歴史のある日系の仲介業者から、日本語が話せる現地ローカル不動産屋まで、日本人にやさしい不動産屋リスト一覧を紹介。

不動産の専門家・スターツが
快適なオフィス・住居探しをお約束

21カ国34都市に展開し、年間1,000件以上の企業や個人のお客様の相談を受け持つ不動産のスターツです。香港6年目の一倉より、オフィス・店舗・倉庫・住宅などについて役立つ最新情報をお伝えします。オフィスや住宅などの不動産について詳しく見ていきましょう。
＜オフィス編＞エリア選びは慎重に
24年3月現在、香港の不動産価格は世界でトップクラスとなっています。そのため進出や移転の際は、予算や目的に適したエリア選びが肝心です。近年、香港一家賃の高い中環から移転される企業が多く、移転先として注目されるのが觀塘、啓徳、沙田、茘枝角、荃湾～葵芳が挙げられます。

オフィスの種類と特徴
一般オフィスとサービスオフィスの2種類があり、一般オフィスの場合はスケルトン渡しか居抜き物件かの2つから選んでいただきます。また、物件はオフィスビル（O）、工業ビル(I)、工業オフィスビル（IO）の3種類に分かれており業種によって入居できるビルが異なります。
一方、進出目的のお客様は初めにサービスオフィスを契約されることがほとんどです。

サービスオフィスのメリット
①短期での契約が可能
②家具と内装工事の発注が不要(初期費用軽減)
③電気、Wi-Fi代などが賃料に込み

必要なコスト
・賃料
・管理費
Rates(不動産税)やRent(土地使用税)などの税金はオフィスの場合、テナントが負担するケースが多いですが、物件により異なるのでまずはオーナーと確認する必要があります。

退去時の注意点
原状回復が基本ですので、入居した時の状態に戻す必要があります。引き渡しの際に元からあった傷などの写真を撮っておくことをおすすめします。弊社ではお客様のニーズ・予算に合った内装、引越業者をご紹介していますのでお問合せください。

＜住宅編＞日本人に人気のエリア
太古や九龍、紅磡はもともと日本人の多く住むエリアですが築年数が古いことから、この数年で将軍澳や荃湾西、南昌など新界の新築物件へと範囲が広がっています。さらに、啓徳、太圍、觀塘のハイグレードマンションも注目を集めています。

住宅の種類
賃貸マンション
香港の物件では基本的に一軒一軒オーナーが違います。弊社では、日本人が入居しやすいように家具・家電付きの物件や、それらに協力的なオーナーさんを厳選しています。

サービスアパートメント
お部屋の掃除、ベッドメイキングなどホテルと同じようなサービスが受けられる物件のことをいいます。水道・光熱費・Wi-Fi・管理費などは賃料に含まれており、家具・家電付です。一カ月から契約が可能なので、短期滞在の方や単身のお客様に便利です。

間取りと契約について
ワンルーム(スタジオタイプ)、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームが一般的です。ほとんどの物件でベランダはなく、広さの単位表記はスクエアフィートで、日本ではあまり馴染みがありませんが、1スクエアフィートは1平方メートルの約10分の1より少し小さいとイメージするといいでしょう。500スクエアフィートと表示されていれば50平方メートル弱（正確には46.5平方メートル）と考えます。
保証金は2カ月分で、退去時に問題がなければ全額返却されます。契約は2年が一般的で、1年以内は解約不可、2年目より1～2カ月前の通知で途中解約ができます。
弊社ではお引き渡しまでに、水道・ガス・電気・Wi-Fiの手配を代替します。また、お客様に約2時間お時間を頂戴し、エアコン等設備のメンテナンス方法やゴミの捨て方などをご案内しています。香港で入居後のトラブルは避けられませんが、少しでも快適な香港ライフを送っていただくために尽力しております。

当社が選ばれる理由
・入居から退去時の一貫したサポート
・豊富な物件数
・日本から遠隔内見が可能
・オーナーとの交渉術
・入居後のアフターケア
・海外34拠点のネットワーク

スターツ香港
Unit 1805, 18/F., Causeway Bay Plaza 2, 463-483 Lockhart Rd., CWB
(852)2836-0760（担当：一倉）
starts@starts-hk.com