ワールドカップ特集2・W杯出場国の料理を食べ尽せ!

2014/05/21

試合観戦だけじゃ物足りない!W杯出場国!各国料理を食べ尽せ!

試合観戦以外にもワールドカップを楽しんでみよう。
お気に入りの国の料理を食べれば、その国がもっと身近に感じられて、自然と応援にも熱が入るかも!?
全ての国を紹介するのは無理なので、一部をご紹介。

 

味わい深いステーキを堪能できる店
Tango Argentinian Steakhouse

店長でヘッド・シェフのマーティンさんリブアイステーキ14oz(Ribeye Argentina 14oz)アルゼンチンの伝統的なステーキハウスのこの店では、ステーキだけでなく、シーフード、パスタ、デザートも楽しめる。アルゼンチンのワインはもちろん、ブエノスアイレスのスタイルのカクテルもある。
スペインやイタリアの影響を受けているアルゼンチン料理。ステーキも炭と薪を使ってグリルされる。ステーキ肉も牧草で育った牛の肉を使うので、風味も強く、体に優しい。おすすめの一品は「リブアイステーキ14oz(Ribeye Argentina 14oz)」。6種類の自家製ソースが添えられている。アルゼンチンから届くステーキ肉はパリジャ(Parrilla)と呼ばれる網焼きで調理されている。

 

店長でヘッド・シェフのマーティンさん

「オーレ・オーレ・オーレ!!!オーレ・オーレ・オーレ・オーラ!!!
アルゼンチン人だからこそ感じるこの気持ち。

Tango Argentinian Steakhouse
住所:1/ F., Carfield Bldg.,77 Wyndham St., Central
電話:+852-2525-5808
時間:月~日 12:00~15:00、 18:00~23:00

 

アメリカ料理だけどとってもヘルシー
LUCQUES tavern

Top Cut Rib Eye Cap Steakあまりヘルシーな印象が少ないアメリカ料理。しかし、近年ヘルシー志向が南カリフォルニアを中心に高まりつつある。
そんな傾向を反映するこの店は、新鮮でヘルシーな食材を「農場からテーブルへ」がコンセプト。料理を楽しんでもらうため、食材は慎重に選び抜いている。季節の生産物を香港の洗練された市場だけでなく、世界中の生産者から取り寄せている。
そんなお店のこだわりを一度に楽しめるメニューが「Top Cut Rib Eye Cap Steak」。

8ozというビッグボリュームあるステーキ肉をローストポテトと西洋山葵ソースのクレームフレーシュに、一緒にご堪能あれ!

LUCQUES tavern
住所:Shop OT 315, LEVEL 3, Ocean Terminal,Harbour City, TST
電話:+852-2735-6111
時間:月~木、日、祝10:30~23:00、金、土、祝前日10:30~24:00

 

 

 

ベルギーと言えばワッフル!?
Waffills

ベルギーワッフルオーナーのユーリさん

ベルギー料理は一見あまりオシャレでないが、それは風味を重視しているから。ムール貝のワイン蒸しとポテトフライ、ハム巻きアンディーブのグラタンなど有名な料理がある。そして、忘れてはならないのは「ワッフル」。この店では様々なワッフルを提供。サンドイッチ風に具の詰まったワッフル、クリームやチョコレートソースのかかったデザート風ワッフルなど、甘党、そうでない人、皆が楽しめる。お店のおススメは「エビのタイカレーワッフル」。オーダーしてから焼かれるワッフルにカレーが詰められ、焼いている間に、カレーの風味が生地に染み込み、出来上がりは中はもっちり、外はカリカリに。

 

 

オーナーのユーリさん「今回はもしかすると優勝は無理かもしれないけど、良い所まで行ってくれるかも!?」

Waffills
住所:G/F., 124 Leighton Rd., CWB
電話:+852-2613-9600
時間:月~日 11:00~23:00

 

肉をガッツリ食べたい時はここへ
The Venue

シュラスコを楽しめるお店、ザ・ヴェニュー店長のオーナートニーさん

塩漬けの大きなかたまり肉を剣のような鉄串に刺し、豪快に焼く料理、シュラスコを楽しめるお店、ザ・ヴェニュー。シェラスコはブラジルのカウボーイ、ガウーショの料理で、主に南ブラジルで食されている。串ごと客席に運び、目の前で食べたい量を切り分けるのが特徴。
ここではホジージオと呼ばれる食べ放題方式で、色々な種類の肉、エビ、ソーセージ、パイナップルが食べられる。種類豊富なサイド・ディッシュも用意され、ついつい食べ過ぎてしまいそう。環境の為、食べきれず残った量が200gを超えると追加料金を徴収しているので、おかわりをする時はお腹と相談して。

 

店長のオーナートニーさん「ゴー、ゴー、ゴー、ブラジル!よう!」

住所:G27, DB North Plaza,Siena Ave., Discovery Bay
電話:+852-2777-8411
時間:月~金、日、祝 12:00~23:30、   土 12:00~01:00

 

陽気なラテン音楽とマルガリータで気分は上々!
COYOTE


地域マネジャーのPing Ngさん

メキシコ料理ワンチャイ(湾仔)のロックハート・ロードにあるこの店。目立つピンクの外観が目印、一歩中に入れば陽気な国メキシコに迷い込んだよう。
メキシコ料理と言えば、タコス、酸味の効いたライムが添えられた肉料理、エビやマンゴーのピリ辛サラダ、そして、テキーラ、マルガリータと、これからの暑い季節にはピッタリだ。
こちらのおススメはBBQバックリブ。自家製のBBQソースに付け込んだリブ肉を塊のまま、ヒッコリーのチップを使って燻製にし、そのあとバーベーキューで焼いた一品。柔らかでジューシーな肉はポテト、煮込み豆、コールスローと一緒に。フローズン・マルガリータと食すれば、もっと料理が楽しめるはず。

 

 

地域マネジャーのPing Ngさん「ビバ、メキシコ!優勝トロフィーを持って帰ろう!!」

COYOTE
住所:114-120 Lockhart Rd., Wan Chai
電話:+852-2861-2221
時間:12:00~25:00
ウェブ:www.coyotebarandgrill.com

 

他では見かけない料理とお酒を楽しもう。
Ivan The Kozak


ウクライナ風ボルシチを提供する「Ivan The Kozak(アイバン・ザ・コザッ
ク)」。グルジア、モルドバのワイン。そして定番の、チキンキエフ、ビーフストロガノフなど全89品を提供。ロシア、ウクライナはあまり辛い料理は食べないそうだ。オススメは、ビートをふんだんに使った「ウクライナ風ボルシチ」、鮮やかな赤いスープに真っ白なサワークリーム。酸っぱい香りがするが、口に入れると酸味は強くなく、優しい味わい。よく煮込まれた具材が口の中でとろける。

 

 

オーナーのワンさん(左)とシェフのナタリヤさん

「ワールドカップがあること自体知らなかった。優勝するのは開催国のブラジルだろうね。」

Ivan The Kozak
住所:G/F., 46-48 Cochrane St., Central
電話:+852-2851-1193

 

ドイツと言えばビールそれともサッカー??
Brotzeit

ジェネラル・マネージャーのHerbert Hoferさん
豚すね肉のロースト(Pork Knuckle)

お店の名前の「Brotzeit」はバイエルン地方の表現。「Brot」はドイツ語でパン、そして「Zeit」は時間、ビールを引き立てる料理の意味として使われる。
ここのおススメは「豚すね肉のロースト(Pork Knuckle)」。皮がパリパリになるまでローストされた豚脚がポテトサラダ、ザワークラウト、そして自家製ソースが添えられている。
ドイツと言えばビール!!ここではもちろん種類豊富なドイツビールが楽しめる。生ビールは4種類あり、各銘柄の専用グラスで提供される。大型テレビもあるので、ビールや食事を楽しみながら、サッカー観戦もできる

 

ジェネラル・マネージャーのHerbert Hoferさん

「初のヨーロッパチームとして、南アメリカ大陸で優勝、カップをヨーロッパに持ち帰って!」

 

香港で伝統的なスイス料理が楽しめるお店
The Swiss Chalet

人気メニューの薄切り子牛のホワイトマッシュルームクリームソースオーナーのMaxさん

オーナーのマックスさん「実際のところあまりサッカーに詳しくないが、母国のチームだからスイスチームを応援する。そしてスイスチームの栄光を祈る。」

開業16年のスイス料理を楽しめるレストラン「The Swiss Chalet」。もともとペニンシュラホテルのレストランでヘッドシェフとして働いていたオーナーのMaxさんがオープンしたお店。スイスのビール、ワイン、ソフトドリンクなど他では見かけないドリンクをはじめ、伝統的なスイス料理の数々を提供している。チーズの濃厚さが味わい深いチーズフォンデュ、スイスハムにチーズの盛り合わせ。人気メニューの薄切り子牛のホワイトマッシュルームクリームソース、ハッシュブラウンポテトと季節の野菜添えはマッシュルームソースがお肉に絡み程よいバランスを出している。

The Swiss Chalet
住所:G/F.,12-14 Hart Ave., TST
電話:+852-2191-9197

 

広州で最高のフランス料理を!
Celebrities Palace(名仕閣法国餐廳)


Celebrities Palace(名仕閣法国餐廳)
見た目も美しいフレンチ

 

 

 

 

 

「Celebrities Palace」は、天河ビジネスセンター内に位置する広州でも有名なフレンチレストランだ。エレガントな雰囲気、美しい造り、豊富な料理、すばらしいサービス―この4つの面で定評がある。
広州のほかのフランス料理レストランではあまり見かけないメニューも取り揃えており、フレンチ好きにはたまらないレストランといえよう。同店で特に人気なのは、フランス料理定番のフレンチステーキとフォアグラだ。目の前で焼いてくれるステーキはジューシーで食欲をそそる。各界の著名人も同店を訪れており、評判のステーキとフォアグラはほぼ必ずオーダーされるという。2003年から連続で「広州の最も特別なフランス料理店」の呼び名を与えられている同店、一度訪れて本場フランスを味わってみよう!

Celebrities Palace(名仕閣)
住所:広州市天河区天河東路26号
電話:+86-20-8757-0100
時間:11:30~23:30

本場スペインの味と雰囲気を堪能しよう!
Fandango

Roasted iberico pork ribs andmushroom stew(イベリコ豚とキノコのソテー)店員のNAYOさん
トレンドを先取りし、2010年にオープンした本格スペイン料理店「Fandango」。スペイン人のシェフが作る伝統的なスペイン料理はどれも格別。スペイン料理と言われて誰もが思い出すのはスペインハムだろう。春はイベリコ豚が最も上質な肉となる時期。
同店で特におすすめしたいのが「Roasted iberico pork ribs andmushroom stew(イベリコ豚とキノコのソテー)」だ。ぶ厚くローストされたイベリコ豚。厚みのある肉々しいイベリコだが、オレンジピールが爽やかなアクセントになっており脂っこさは全く感じない。ワールドカップ期間中、友達や家族と観戦を楽しんだあとのパーティーに利用してみてはいかが。

 

店員のNAYOさん「韓国絶対勝ちます!韓国代表チームは頑張り屋です!」

Dol Dam Gil Korean Restaurant
住所:Shop 20&22, G/F., Wing Lee Bldg., 27-33 Kimberley Rd., TST
電話:+852- 2311-9878
時間:月~日12:00~15:00、 17:00~23:00

 

広州で見つけたブリティッシュレストラン
The Covent Garden(高芬園英倫酒吧餐庁)

伝統的なイギリス式にこだわるレストランThe Covent Garden(高芬園英倫酒吧餐庁)

洋食系レストランが少ない広州に、伝統的なイギリス式にこだわるレストラン「ザ・コヴェント・ガーデン」がある。
イギリス人の主食はジャガイモ(ローストポテト、マッシュポテト、チップス)など、シンプルな食材で、味付けや量が比較的大ざっぱ。その代表する料理の1つがフィッシュ・アンド・チップスだ。タラなどの白身魚のフライに、ポテトフライ(チップス)を添えただけの料理だ。天ぷらとの違いは、小麦粉と卵をAle(ビール)で溶いて作る衣にある。ビールのおかげで衣にサクサク感がでる。
チップスとともに、塩を軽くふり、モルト・ビネガーをたっぷりかけていただくのがイギリス式だ。ホール内には大型プロジェクターと数台のテレビも設置されており、みんなで一緒にスポーツ観戦して盛り上がること間違いない!

The Covent Garden(高芬園英倫酒吧餐庁)
住所:広州市天河区珠江新城華強路2号富力盈豊大厦1階
電話:+86-20-3806-5151


日本人シェフが腕を振るうアットフォームなイタリアンレストラン
Sagrantino

和風アレンジのメニューも

オーナーのTAKASHIさんセントラルの中心地にお店を構えるイタリアンレストラン。イタリアで修行を積んで本格的なイタリアンから和風にアレンジしたお料理まで提供している。お値段も良心的でカジュアルに気軽に利用できるとあって在港日本人の間でも人気のお店。オススメは夜のセットメニュー。
パスタコースHKD278とグリスコースHKD328の2つのコースで共にお好きなパスタまたはグリルにハウスワインまたはデザートが付いてくる。人気メニューはこれからの暑い季節にぴったりな冷製パスタの「ZUKE」。和風だしにつけたマグロを豪快に乗せてお好みでわさびをつけて食べる一品。毎週木曜日はレディーズナイトで女性の方はドリンクフリー。

オーナーのTAKASHIさん「日本チームを応援します!!」

Sagrantino
住所:5/F., THE LOOP, 33 Wellington St., Central
電話:+852-2521-5188、
+852-6335-3504(日本語可)
ウェブ:http://www.sagrantino.com.hk

 

香港で数少ないギリシャ料理店
Souvla

エグゼクティブシェフのvan Warmeloさん

メカジキのステーキ「Souvla(スーヴラ)」の店名はギリシャ料理のひとつ、グリルした串焼肉からきている。伝統を守りながらも、モダンで一味違ったギリシャ料理を提供するお店。
ギリシャ料理は新鮮で品質の良い食材を使って作られ、幅広い種類の料理があり、地域によっても違いがある。トルコ、イタリア、北アフリカからの影響も受けている。
オススメの一品は「メカジキのステーキ」。メカジキをマスタードとケッパー、ガーキンのソースとともに、真空パックに。
そのパックを低温で時間をかけて調理したもの。

 

エグゼクティブシェフのvan Warmeloさん「V-I-C-T-O-R-Y. You are supportedby the Souvla guys!」

Souvla
住所:1/F., Ho Lee Commercial Bldg.,
40 D’Aguilar St., Central
電話:(852)2522-1823
SMS予約:(852)9285-8846
時間:月~日 12:00~24:00

 

贅沢な本格和食を頂こう
あげ半

心休まる寛ぎのモダンな空間
あげ半

交易廣場(Exchange Square)の2Fにお店を構える「あげ半」。心休まる寛ぎのモダンな空間で、一品料理から魚、肉、天婦羅、寿司、刺身、煮物、お浸しなど本格日本料理を堪能できる、と知る人ぞ知る店だ。
天婦羅はもちろん、各地の旬の素材を使った「おまかせコース」がおススメ。ドリンクは、焼酎、日本酒その他各種豊富に取り揃えているので気の置けない友人とゆっくり過ごすも良し。同店では最大12名収容可能の個室も完備しているので企業接待や大切な人をもてなす場としても最適だ。
賑やかな場所でワイワイ騒ぐのもいいけど、粋な空間でリッチに過ごすのもいいだろう。

 

あげ半の杉村さん「目指せ優勝。天下とってこい。」

 

 

あげ半
住所:Shop 208-210, 2/F.,Two Exchange Square,8 Connaught Place, Central
電話:+852-2523-4332(日本語可)
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