伝統工芸品と共に「海老の髭」銅鑼湾店ディナーコース

2015/03/09

海老の髭、銅鑼湾店素材を活かした極上の味わい
3月3日オープン

鎚起銅器に盛られた料理

日本が誇る新潟燕の伝統工芸「鎚起銅器(ついきどうき)」。1枚の銅板を大小さまざまな金鎚、木槌で打ち延ばし、打ち縮め、茶器などの器を作りあげる鍛金技術だ。その風合いは実に奥深く、内に秘めた力強さを持ちながら、どこか控えめで上品さを感じさせる。食材に彩りを添える名脇役だ。

3月3日にオープンした「海老の髭銅鑼湾店」では、創業200年の鎚起銅器の老舗「玉川堂」に特注して作った鎚起銅器プレートをテーブルウェアに、ディナーコースが愉しめる。ディナーコースは日本産のウニ、本マグロの握り寿司、海老茶碗蒸し、いくらおろしの前菜から始まり、見ても食べても嬉しい豪華な内容になっている。脂ののったのど黒の塩焼きも絶品だ。オープンキッチンのラグジュアリーな雰囲気で是非、大切な人とのディナー、ビジネス接待で利用したい。

12/F., OLIV,15 Sharp St. East, CWB
ディナー:18:00~23:00
ウェブ:(852)2155-4186
フェイスブック:http://www.facebook.com/ebinohigehk
ウェブ:http://www.ebinohige.com.hk

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