荔枝角のスペイン料理「RÚSTICO」伝統のリンゴ酒「バスクサイダー」フェスティバル!

2015/10/27

RÚSTICO

2013年に工業ビルから商業ビルへと変貌を遂げ、茘枝角(ライチコック)の新しいランドマークとなった「D2プレイス」。若者向けのファッション店やレストランが入居し、多くの人が訪れる。中でも1階にあるスペインレストラン「RÚSTICO」は、連日予約殺到の賑わいを見せている。同店のキッチンを取り仕切るのは、本場スペインでミシュラン2つ星を獲得したスペインレストラン「Moments」で副料理長を務めたカルロス・サルバドール氏。そう聞いて行ってみたくなった方も多いのでは?

シェフのカルロス・サルバドール氏
シェフのカルロス・サルバドール氏

芳醇な香りが食欲をそそるバスクサイダー
芳醇な香りが食欲をそそるバスクサイダー

そんなRÚSTICOでは9月からスペインの地酒「バスクサイダー」のプロモーションを展開している。バスクサイダーは、サイダーハウスと呼ばれる蒸留場で、リンゴを発酵させて作るお酒だ。本国では1月頃、サイダーハウスで樽から直接注いで香り高きリンゴ酒を味わうフェスティバルが開催される。製品がボトル化された今は、季節を問わずその味を楽しむことができるそうだ。
砂糖を一切加えずに甘みを醸し出しているバスクサイダーは、タラ、ステーキ、そしてチーズ&ナッツといただくのが、サイダーハウスの伝統スタイル。RÚSTICOでもその慣習に倣い、バスクサイダーと一緒に味わう特別メニューをラインナップしている。「ロドサ産ピキージョ(香辛料)のタラムース和え」(HKD142)、「Tボーンステーキと焼きポテト/2人用」(HKD748)、そして「イディアサバル・チーズとテティージャ・チーズプレートのナッツ和え」(HKD138)は、同店で提供している「ZAPIAINサイダー」にぴったりだ。

Tボーンステーキと焼きポテト(HKD748)
Tボーンステーキと焼きポテト(HKD748)

イディアサバル・チーズとテティージャ・チーズプレートのナッツ和え(HKD138)
イディアサバル・チーズとテティージャ・チーズプレートのナッツ和え(HKD138)

バスクサイダーはHKD75から楽しむことができる。2杯目は「タイムハニー&トニックサイダーカクテル」(HKD85)や「グラン・マルニエのジン&ソーダのサイダー・サングリア」(HKD300)など新しいテイストが加えられた一杯を楽しんでみよう。
1,000年以上の歴史を持つバスクサイダー。リンゴの名産地から生まれたその繊細な気泡をこの秋堪能してみては?

RÚSTICO
場所:G01, G/F., D2 Place, 9 Cheung Yee St., Cheung Sha Wan
時間:12:00~22:30
電話:(852)2743-4511
フェイスブック:rustico.hk

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