祝10周年!上質なフランス料理「La Table de Patrick」 in セントラル

2016/04/12

Patrick Goubier氏落ち着いた空間で上質なフランス料理が味わえる「La Table de Patrick」。同店では、さまざまな国で経験を積んだフランス人シェフPatrick Goubier氏が作る、まるで芸術作品のような創作フレンチが訪れた客を魅了する。MTR中環(セントラル)駅から徒歩5分ほどの便利な立地に店を構え、大切な記念日や集まりなどのほか、アフター5に立ち寄りやすいのも魅力の1つ。店内に一歩足を踏み入れると光が差し込む明るいオープンキッチンが一際目を引く。Assorted French Artisan Cheese Selection

そんな同店がここ香港でオープンしたのは2006年。10周年にあたる今年は、人気メニューを集め、前菜からデザートまでを選びながらいただく5コースの記念メニューを用意している。まずは、海の恵みが存分に感じられる「ロブスタービスクの黒トリュフ添え」または、ダークチョコレートとオレンジのソースが決め手の「フォアグラトリオ」から前菜を選びスタートしよう。続いて登場するのは、北海道産帆立をクリーミーなソースで味付けした「北海道産帆立焼き」または、ピンクグレープフルーツとチャービルを用いた「大海老のマリネ」。最初からどちらを選ぶか迷ってダークチョコレートケーキしまうほどだが、最大の選択が迫られるのはここからだ。ミモレットチーズとグリーンピースのヴルーテソースが口の中で最高のハーモニーを奏でる「スモークした鰻とフェンネルのムース添え」、ムール貝のソースでいただく「カニのフリッター」は、一緒に来店した相手と別々のメニューを頼んで両方味わいたい一品である。

さらにメインは、クラシックフレンチ定番のフォアグラを添えたロッシーニ風「アンガスビーフのフィレ肉)」、アスパラとパプリカを用いた2種のソースが味わえる「サーモンフィレ」から選ぶことができ、その時の気分で決められる。〆には、ハーブ庭園に迷いこんだような春を感じる「ラズベリータルトのバジルシャーベット添え」、オレンジのアイスクリームを添えた「ダークチョコレートケーキ」が用意されている。どちらもさっぱりとした口溶けだ。サーモンフィレ

ボリューム満点の同ディナーコースは、HKD698。その他、追加でチーズセレクション(HKD98)やワインペアリング(HKD300)なども合わせて楽しめる。さっそく仲間を誘って10周年記念コースを味わいにいこう!

La Table de Patrick

La Table de Patrick
住所:6/F., Cheung Hing Commercial Building, 37-43 Cochrane St., Central
電話:(852)2541-1401
時間:月~金 12:00~14:30、18:30~22:30
土 18:30~22:30
日曜定休
ウェブ:www.chezpatrick.hk

Pocket
LINEで送る