3か月限定のラーメン店コラボ「鳴門×G麺7」

2016/08/09

鳴門魚湯麵亭

つけ麺正油かつおオイル

つけ麺正油かつおオイル

銅鑼湾(コーズウェイベイ)のラーメン店「鳴門魚湯麵亭」では、鳴門グループの10周年を記念して、日本の人気ラーメン店「G麺7」との3か月限定コラボ企画が開催される。「G麺7」のオーナーである後藤将友氏は「G麺7」のほかに「ロ麺ズ」と2015年のミシュランで紹介された「啜磨専科」というラーメン店も経営している。今回のコラボは後藤氏のラーメンに惚れ込んだ鳴門のオーナーが、同氏を口説き落としてやっと実現したという。提供されたのは後藤氏によって開発された6種類のラーメン。日本の味をそのまま再現するために、こだわりの麺を日本から取り寄せ、水も2度のろ過を済ませた同じpHレベルのものを使用している。贅沢に大量の鶏骨と豚骨を使い、7時間かけて作るスープは後藤氏秘伝のレシピに基づいている。油っこすぎず、甘くてすっきりとした味わいが人気の理由だ。

追い鶏節らーめん塩

追い鶏節らーめん塩

6種のラーメンの中で最も人気があるメニューは「追い鶏節らーめん塩」。鹿児島産の鶏から作られた鶏節は魚を使った節と違って酸味がなく、横浜スタイルのスープベースと絶妙にマッチしている。「つけ麺正油かつおオイル」はつけ麺好きにぜひ試して欲しい一品。かつおオイルの甘さがスープにうまみを加え、特製オニオンブラックガーリックオイルと共に素晴らしいハーモニーを生み出している。香港の夏にうんざりしている人には「冷やしらーめん塩味蒟蒻麺入り」がおすすめ。イタリアンな雰囲気が漂うこの冷やしラーメンは、スープのさっぱりとした塩味がパルマハムやチェリートマトによく合う。食べごたえはあるのにカロリーの低い蒟蒻麺も添えられていて、女性には嬉しい。夏に食べたいもう一つのメニューは「南瓜とピーナツバターの冷製麺」。甘いカボチャと濃厚なピーナッツバターのソースが、スパゲッティのような特製麺と絡んでたまらない美味しさ。一日40食限定のメニューなので、食べたい人は早めにお店へ。日本のお店で一番人気の「らーめん正油」やスナックの食感が癖になる「冷やし味噌ベビースター添え」も同様に香港で味わうことができる。日本の人気ラーメンが香港で食べられる、またとないチャンスだ。コラボは10月15日まで。あなたも銅鑼湾へ急ごう!

南瓜とピーナツバターの冷製麺

南瓜とピーナツバターの冷製麺

鳴門魚湯麵亭
住所:Unit 201, 2/F, Causeway Bay Plaza I, 489 Hennessy Rd., CWB
電話:(852) 2891-6800
時間:12:00~22:30

冷やしらーめん塩味蒟蒻麺入り

冷やしらーめん塩味蒟蒻麺入り

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