マリリンのぶらグル巡り Vol.94

2019/06/19

人気スエーデンの新北欧料理「The Flying Elk」から 夏の新メニューが登場!

1近年、世界的に注目を集めているスエーデンやデンマークなどのお北欧料理を進化させた「ニュー・ノルディック・キュイジーヌ(新北欧料理)」。地元食材を使用し、ユニークなアイディアと北欧の美しい大自然の魅力をうっとりするようなプレゼンテーションで表現した料理が特徴だ。そんな、今話題の新北欧料理を提供するのが、昨年の8月に待望のアジア初のお店として香港の中環(セントラル)にお店をオープンし、根強い人気を博している新北欧レストラン「The Flying Elk」。そんな、同店から夏の到来を祝って夏の新メニューを紹介する。

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同店では、北欧とアジアの食材、調理方法を融合し、アジアのエッセンスを取り入れた香港でしか味わえない貴重なメニューからBjörn Frantzén氏の定番ーメニューまで様々な料理を楽しむことができる。輸入食材だけでなく、香港ならではの夏の旬な地元食材も積極的にとりいれておりユニークなアイディアと北美しい料理のプレゼンテーションとその味の高さは、北欧気分を存分に味合わせてくれるに違いない。さっそくそんな夏の新メニューの数々を紹介しよう。

前菜には、暑い夏にあっさりといただける鮃のタルタル「Tartar of Halibut」。オイスターとレモンマヨネーズ、フィンランド産のキャビア、黄ピーマンのコンフィット、そしてきゅうりのピクルスを合わせて爽やかに楽しめる一品。その他、バターでソテーしハーブのサラダ、コリアンダーとミントをトッピングした今が旬のホワイトアスパラガス「White Asparagus」。メインには、根セロリ、キャベツ、マッシュルーム、パセリ、そしてトリュフクリームソースを合わせた「Baked Celeriac」。牛の頬肉を48時間じっくり煮込んだ「Ox Cheeks“48H”」。驚くほど柔らかく口の中でとろける触感を楽しんで。ちょっぴり贅沢メニューの「Quail & Foie Gras」は、ローストした鶉とフォアグラのソテーにブドウとバルサミコ酢を合わせ苦味のあるサラダを合わせることであっさりとした味に仕上げている。

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お肉好き、そしてシェアして食べるのにおすすめなのが、新たにレギュラーメニューに加わった1㎏のボリュームたっぷりのポーターハウスステーキ「“Bone-In”」。タイムを添えてグリルしてあり香り豊かで味わい深い。そのまま一口、そしてその後は、お好みで岩塩や魔手ルームのアリオリソースで楽しもう。
香港グルメをぶらりと紹介します!


4The Flyig Elk
住所:2/F., 32 Wyndham St., Central
電話:(852)2565-6788
時間:月~土 17:30~22:30
ウェブ:www.theflyingelk.hk

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