九州料理ダイニング「博多道場」銅鑼湾店、尖沙咀店

2014/04/29

昼は定食屋、夜は居酒屋として人気の博多道場。メニュー一新で呼子イカ、津軽豚、黒毛和牛、3つの日本直送ブランドが人気!

博多道場

 

 

 

 

しゃぶしゃぶglobeのマーク・パンサー氏がオーナーを務めることで有名な九州料理ダイニング「博多道場」。5月から夜のグランドメニューを一新、ラインナップに加わった日本直送の3大ブランド食材が注目だ。

まずは佐賀県呼子町の名物「呼子イカ」。「イカの女王様」といわれる呼子イカは「ケンサキイカ」という種類の大きな高級イカで、市場価格はスルメイカに比べて約10倍と言われる。この呼子の大きなイカ丸ごと1杯を、まずは刺身にした後、ゲソを天婦羅に、ミミを寿司にして3種の食べ方で提供する。新鮮な呼子イカの刺身は皿が透けるほど透明。コリコリの食感と独特の甘さは呼子のイカならでは。

次に、世界で初めて日本米を飼料として育てた「津軽豚」のしゃぶしゃぶ。なんと日本のお米を食べて育ったブランド豚で、肉質が非常に柔らかく、脂身の甘みが非常に強いのが特徴。その独特の旨みを味わうために、調理法はシンプルな「しゃぶしゃぶ」か「網焼き」で提供される。

そしてA4ランクの厳選「黒毛和牛」のしゃぶしゃぶ。首都圏ミートパッカー輸出推進協議会のプロジェクト「和牛侍」と博多道場のコラボレーションで、日本各地から目利きで厳選した極上黒毛和牛を香港に直輸入。そのため、普段は日本の高級店でしか味わえないクラスの和牛を、香港で提供できるのだそう。本物の黒毛和牛ならではの甘い香りと旨みは、ほかでは味わえない逸品だ。しゃぶしゃぶのほか、「炙り寿司」や「たたき」も選べる。

そのほか、九州名物同士のマリアージュがたまらない「明太子もつ鍋」、あっと驚く楽しい見た目の「わた飴すき焼鍋」など、従来からの人気定番メニューもレシピを見直し食材の品質がさらにアップ。

HKD68からのお得なランチも好評で、夜は居酒屋、昼は定食屋として万人に愛されるメニュー構成は、われわれ日本人の強い味方だ。

この機会に、リニューアルした博多道場の新メニューを味わってみてはいかが。

博多道場
銅鑼湾ワールドトレードセンター店
電話:(852)3691-8735
住所:Shop312, World Trade Centre, 280 Gloucester Rd., CWB
交通:MTR銅鑼灣D3出口ワールドトレードセンター3F
営業時間:12:00~15:00 18:00~23:00
尖沙咀キャメロンロード店
電話:(852)2312-6922
住所:3/F., Tern Plaza, 5 Cameron Rd., TST
交通:MTR尖沙咀B2出口すぐキャメロンロード太興廣場ビル3F
営業時間:12:00~15:00 18:00~23:00(金土のみ24時閉店)
ウェブ:http://www.bistro-japan.com.hk

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