マリリンのぶらグル巡り Vol.138

2020/05/20

maririn

マリリン
話題のお店を中心にローカル店など数多くのお店を食べ歩きながら、
趣味のヨガやハイキングも楽しむ香港在住歴11年の日本人女性ライター。

 

香港の暑い夏に食べたいキーンと冷えたかき氷が自慢のお店3選

香港では気温が30度近くまで上がり、本格的な夏の到来を肌で感じる暑い毎日がやってきた。まだまだこれから気温と湿度は上昇するが、そんな暑いときには体をクールダウンしてくれる食べ物が欲しくなる。そんな時にぴったりなのが日本でもおなじみかき氷。香港では日本式・香港スタイル・台湾スタイルなど様々なお店があり、かき氷一つとっても、様々な楽しみ方で味わう事ができる。今回はそんなかき氷が食べられるおススメの3店を紹介しよう。

 

Meet Fresh

1 世界中で愛される台湾伝統のかき氷とスイーツを味わえるお店。香港では、銅鑼灣(コーズウェイベイ)、荃湾(チュンワン)と屯門(テュンムン)の3店舗を展開している。同店では、自然素材、新鮮、そして健康的な食材を使用。「芋園」「仙草」「豆花」などのトッピングは、添加物を使用せず「手作り」にこだわり続けている。台湾のかき氷は氷が驚くほどフワフワで口の中ですぐ溶けるほど口当たりが軽い。サイズは大きいが意外にペロッと食べられる。お店のおススメはお店自慢のタピオカ、タロイモのお餅、仙草ゼリー、小豆をトッピングしたバニラアイスにコンデンスミルクをかけたかき氷。

 

Meet Fresh
住所:Shop 1, V Point, 18 Tang Lung St., CWB
電話:(852)2566-1318
時間:日~木12:00~23:00 、金~土 12:00~24:00
ウェブ:www.meetfresh.us

 

 

Cheung Chau Bing Sutt 長洲冰室

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 長州島に店舗を構え、地元の人をはじめ島を訪れる人たちからも愛されているお店。このかき氷を食べたいだけに島に足を運ぶ人もいるほど。時間が街中よりゆっくり流れる落ち着いた雰囲気の中で島を散策、ハイキング、またはビーチでゆっくり時間を過ごした後に立ち寄るのにも最適。一番人気は、かき氷の上に小豆、お餅、タロイモ、アイスクリーム、タピオカなどを具沢山で盛り付けその上にコンデンスミルクをたっぷりかけたかき氷。氷はオリジナルの無味と味付きを選ぶことができる。

 

Cheung Chau Bing Sutt 長洲冰室
住所:G/F., No. 19C Pak She Praya Rd., Cheung Chau
電話:(852)2981-2982
時間:11:30~23:00

 

 

Shari Shari Kakigori House

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 銅鑼湾(コーズウェイベイ)と中環(セントラル)にお店を構える日本のかき氷店。同店では、日本の天然水で作った氷を使用していて、その味は氷だけでもその味の良さがわかるほど。ふわっと絹のような滑らかさが自慢。お店の一番の人気メニューは、なんといっても抹茶かき氷。シンプルに良質の抹茶を使用したシロップにバニラアイスをトッピング。そして食べていくうちにかき氷の中から現れる砕いた抹茶クッキーが出てくるという工夫も凝らしている。その他、ほうじ茶ときな粉クリームかき氷もおススメ。ほろ苦さと甘さが絶妙のマッチ。

 

Shari Shari Kakigori House
住所:14 Haven St., CWB
電話:(852)2529-1223
時間:13:00~22:30

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