香港在住の日本人主婦によるリレーエッセイ Vol.219

2022/06/29

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Vol.36

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チームの時代の今を生きる

以前は個人で動く時代だったように思われました。でもこれからは個性を発揮しながらチームで切磋琢磨し協力し合い、無限の可能性を生み出すことができると実感しています。
幸福感、充実感、高め合う力が何よりも大切な時代だと思っています。AI時代だからこそ、この非認知能力という目に見えない数値化されないものが必要となってきていると思います。人間の本質ですね。スクリーンショット (1448)
今まさに、私を取り巻くすべてはこのチームで成り立っているのです。
非認知能力のコーチとしてのチーム、そこから広がったチーム、職場のチーム、長女の学校の役員としてのチーム、ママ友とのチーム、元同僚とのチーム、妹とのチーム、、、そして何より家族としてのチームです。
安心安全なことはもちろんですが、相手を認め肯定することができるって素晴らしいですよね。
いい波動は伝染するもので、本当に今人に恵まれています。
最近良く思うことの一つに、正直に真っ当に生きることができると環境も変わってくるということ。
個人が生きるチームの時代。スクリーンショット (1449)
個人が個性を発揮するにはチームを組む。なおかつ自分の価値感も圧倒的に上がると思います。
チームを組むことでより多くの人が自分の価値を発揮し、価値を提供交換できると思います。
苦手を補えば得意なことに集中できます。
ビジョンの共有が出来ているので方向性もわかり、スムーズなのです。
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家族だってそうです。
苦手、出来ないことを家族内で分担します。
それは、子どもも大きな即戦力になるのです。
こちらが、頼りになるということを相手と自分に落とし込みながらやっているうちに、子どもも、責任感や主体性が生まれてくると思うのです。
先日、ダンナが率先して次女の遠足に参加してくれました。
私からは一切も言ってませんし、彼から言って来てくれたことに、とてもチームとして頼りになり信頼性に繋がりました。
今まで個人プレーをしてきた身ですが、こんなにもチームというコミュニティがこれからの時代必要なのかということを体感しています。
今朝もチームで朝活をしてきたばかりです。

 

リサーチソース
令和はチームの時代
高め合う仲間
仕事でなくとも色んな形のチームがあって良い

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e-ko.のプロフィール

二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。毒舌コラムの評判も上々。AB型のよくいう天才肌。自己肯定感高めな酒好き。香港のキャリーブラットショーって言わしてもらってます。好きな言葉は「なんとかなるさ」

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