重い5ドル玉をボランティア団体に寄付!

2022/10/04

生活コラム

Vol.2 

先日マンションの敷地内に自動販売機のようなものを見かけた。
画面をのぞき込んでみると、小銭をドカっと投げ込めば、電子マネーに換金してくれたり、オクトパスをチャージできたり、銀行口座に貯金してくれる機械だということが分かった。スクリーンショット (1896)
10%の手数料を取られるが、ボランティア団体への寄付は無料で行ってくれると書いてある。『慈善捐款( 寄付)』というアイコンを指でタップすると、50団体くらいの寄付先が表示された。
貧困家庭を対象に活動する団体や、動物愛護、環境保護、ユニセフなどがあり、それぞれのロゴマークをタップすると、その団体がどのような活動をしているかが詳しく書かれている。スクリーンショット (1895)スクリーンショット (1898)スクリーンショット (1897)ここに書いてしまっては陰徳ではなく、陽徳となってしまうが、前回のコラムでお伝えした廃品回収で得た小銭を早速寄付してみることにした。
小銭を機械の網のような部分にジャラジャラと投げ入れ、底の板を斜めに上げれば小銭が機械の中に入っていく。暫くすると機械が投入額を計算してくれて、確定ボタンへ進む。完了画面がでると、なんと清々しい気持ちになることか。わざわざ支持したい団体の施設まで出向いて寄付をする手間がかからないし、重い5ドル玉が手元から無くなって、それが人の為になるとは素晴らしい機械だ。スクリーンショット (1899)

スクリーンショット (1900)その翌週は尖沙咀のショッピングモール「K11」のトイレの脇にある似たような機械に目が留まった。ビットコインを購入できる機械だった。
進む電子マネー化、みなさんも街角で同じような機械を見かけたら、ちょっと画面をタップしてみると何か発見があるかも知れない。

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