近未来日本が舞台のアクションドラマ「図書館戦争THE LAST MISSION」

2016/02/22

図書館戦争ポスター 2013年4月に公開されるや否や、原作ファンのみならずあらゆる世代の人気を呼び、ついに興行収入17.2億円を叩き出した映画「図書館戦争」の待望の続編がついに香港で公開される。本が自由に読めない近未来の日本で唯一本が読める図書館を守り抜く「図書館隊」と、その壊滅を目論む検閲執行部隊「メディア良化隊」」の攻防を、アクション、人間ドラマ、恋愛模様たっぷりに描き出す。
主人公は昔好きな本を検閲部隊に取上げられそうになっていたところを「図書館隊」に助け出され、のちに入隊を志した笠原郁。彼女は当時助けてくれた図書館隊の堂上篤に憧れていたが、堂上は隊員を厳しく指導する鬼上官だった。同期の男性隊員もひるむほどの堂上の罵倒とシゴキに耐えながら、厳しい訓練と図書館業務に励む郁。そんなある日、図書館隊に「表現の自由」がテーマである芸術展の警護命令が下される。毎日厳しい訓練を積んできた隊員たちにとって一見簡単そうな任務に思えたが、実はメディア良化隊が裏で画策した罠であることが判明し―。
主演は前回同様、若手人気女優の榮倉奈々、アクションシーンに定評のある岡田准一が務める。魅力が詰まったストーリーライン、人気と実力を兼ね備えた俳優陣、ヒット作を次々と飛ばす制作スタッフが集結し作り上げた話題の映画。ぜひその迫力を映画館で堪能しよう。