香港在住日本人主婦が綴るリレーミニエッセイ Vol.156

2020/06/24

 ESSEI 1フォトじぇ

Vol.28

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#stayhome に飽きたら、#hotelstay を♡ 〜 ブティックホテル編 〜

 

 皆さん、こんにちは!香港で雑誌編集者として活動している、Sayaです。2020年もあっという間に折り返し地点ですね~。

 香港では、段階的に学校も再開し、街にも人が戻ってきつつあります。以前と同じとまではいきませんが、徐々に活気が感じられるようになってきました。ただ、海外旅行を楽しむとなると、もう少し先かな~といったところ。そこで、前回に引き続き、香港内でホテルステイを楽しもう!というご提案です。

 #stayhomeに飽きたら、#hotelstayを♡

 今回ご紹介する3つのホテルは、わたしが実際に宿泊したわけではありませんが、お仕事や友人を訪ねに行ったことのある場所です。高級ホテルの次は、ブティックホテル編。高級ホテルももちろん最高ですが、ブティックホテルの独創的なアイデアや、アットホームな雰囲気に心が和みます~。

 

Photo011. Hotel Vic on The Harbour @北角

 『HotelViconTheHarbour』は旧名称。実は、2019年に、ホテルの名称およびマネジメントが変わり、『Hyatt Centric Victoria Harbour Hong Kong』として生まれ変わっています。なので、もしかしたら、これからご紹介する内容も大幅に変更されているかもしれませんが…しかも、ブティックホテルというカテゴリーに入れるには忍びない、5つ星ホテルです!

 とにかくアメニティがキュート♡香港モチーフが描かれているボックスに悶絶すること間違いなしです。このアメニティのために泊まりたいと思うくらい、笑。

 ホテルというと、中環やら尖沙咀やらの中心地に目がいきがちですが、同ホテルが位置するのは、トラムの最終地点の1つでもある、北角。ローカル感もありながら、MTRやタクシーを使えば、すぐに繁華街にも出られ、のんびりゆったりトラムでも移動できる。何だか味があっていいなと感じました~。館内はもちろん清潔感がありますし、ホテル名に「Victoria Harbour」とあるとおり、ハーバービューのお部屋は絶景!1泊1,000HKD以下で宿泊できるという、お手頃な価格も嬉しい!

 

Photo022. Little Tai Hang @天后

 MTR天后駅A1出口から徒歩5分。『Little Tai Hang』は、香港屈指のパワースポット「蓮花宮」のすぐ手前にある、可愛らしいブティックホテルです♡バスタブ付きのお部屋もあって、日本人好みではないでしょうか。簡易キッチンやダイニング付きのお部屋があったり、ジムがあったり、長期滞在にも向いています(ワインセラーのあるお部屋まで!)。アットホームで、おうちのようにくつろげるホテル。

 最寄駅は天后ですが、ホテル名にもなっているとおり、このエリアは「大坑(Tai Hang)」と呼ばれていて、近年、個人経営のおしゃれな飲食店が次々とオープンし、香港の若者に大人気の場所!程よい地元感もありながら、繁華街である銅鑼湾からも近いのがいい。香港の有名ブロガーさんが紹介されていた、『Little Tai Hang』の建物内にあるレストラン「Second Draft」の高菜ポテトが気になっています、笑。

 

3. Lan Kwai Fong Hotel at Kau U Fong @中環

 あのワゴン飲茶で有名な、中環の「蓮香楼」のすぐ近くにあるのが、『Lan Kwai Fong Hotel at Kau U Fong』。ホテル自体は急な坂道の途中にあり、MTRの駅からもそれなりに距離があるので、少々移動が大変ですが、中環のど真ん中に位置するホテルで、このエリアを楽しむにはもってこい!

 客室の窓際に、座って中国茶を楽しめるスペースがあったり、LANのところに亀さんがいたり、何かとキュンとするポイントのあるホテルです♡ビジネスホテルの位置づけですが、お友達と楽しむのにもよさそう。

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Profile

Sayaのプロフィール
香港で雑誌編集者として活動。香港が大好きで、街歩きをしているときが至福の時間。趣味は、ブログ、ヨガ、美酒美食巡り、そして、やっぱりカメラ。みつ子とにゃんこ先生の飼い主。つまりは、大の猫好き。2016年より香港で生活。
香港ブログ:photogenic-hk.com
ブログ:sayamitsuhashi.com

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