日本語教師☆奮闘記:ライフステージに合わせた働き方

2016/05/11

子供が小学校に入った時、そろそろ社会復帰をしようと思い、日本語教師という職に就きました。この仕事なら子供の成長とともに仕事量の調整ができると思ったからです。教え始めた当初は時間的な制約がかなりあったため、週に1日か2日だけ、細々と教えていました。子供が中学生になった今では、クラスやプライベートレッスンを週6日教えています。
パソナは大人向けコースが多いのですが、私は子供向けクラスをよく担当しています。例えば、企業派遣クラスの1つは、St. Josephという小学校の選択日本語クラスです。日曜日にも小学生クラスを担当しています。子供を教えることで、日本語教師としてはかなり鍛えられていると思います。授業が面白くないと子供はあからさまに態度に出し、違うことを始めたりするので、いつも緊張感を持って、リズム感のあるレッスンをするよう心がけています。
日本語を教えていると、日本の素晴らしさを再認識できるだけでなく、日々新たな発見があります。生活にもメリハリがつき、社会に接していることで、自分の子供の教育にも役立ちます。今後、自分の時間が更に増えたら、これまで以上に幅広く、色々なクラスを教えたいと思っています。

野口さん
Pasona Educationからのお知らせ
第74回 日本語教師養成講座 開催決定!
開催日程:5月30日(月)~6月4日(土)

パソナエデュケーション
日本語課教師 野口智美
Pasona Education Co. Limited (教育局認可番号 28791)
住所:2/F, Vulcan House, 21-23 Leighton Road, Causeway Bay, Hong Kong
Tel:852-2577-8002 (代表番号) 852-2577-8384 (日本語ライン)
ウェブサイト:www.pasona.edu.hk Eメール: info@pasona.edu.hk

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