装いの秋！真珠のネックレスの選び方 - アパレル・小物投稿

真珠を買うことは慣れない人にとっては難しい作業のように思えるが、ポイントをつかめば品質やスタイル、好みの色に基づいて選ぶ行為は、楽しく、喜びに満ちた経験になる。以下に留意点をご紹介しよう。

1.養殖真珠とは？
市場に出回っている真珠は、天然真珠と表記されていない限り養殖されたものである。また多くの宝飾品店や消費者は、淡水真珠を養殖真珠として誤って分類しているが、アコヤ、淡水、タヒチアン、南洋などの真珠はすべて養殖真珠である。

2.どんなタイプのものがスタイルや予算に合っているか
購入にあたっては、自分がどのように真珠を身につけたいかどうかをイメージしてほしい。また予算だが、真珠の価格は真珠の糸はUSD35～USD35,000程度と非常に幅広い。さまざまな種類の真珠アイテムを知り、購入の選択肢を絞り込んでいこう。

まずアコヤパールはクラッシックな白い真珠で、ものによってバラやシルバー、クリーム色に加え、黒く染色したものもある。そして南洋パールは絹のような銀色から金色など、濃い色合いが特徴で、最も価格が高い。淡水パールは白、ピンク、ラベンダー、無数の染色されたものまで、幅広い色のものが出回っている。タヒチアン・パールは天然のブラックパールが採れる唯一の品種で、ダークグリーンから色の薄いシルバーまでさまざまな色がある。

3.色を選ぶ
前項でご紹介したように真珠には
様々な色がある。白は最も古典的で使いやすく、大抵の女性たちが最初に買う真珠のネックレスは白だ。黒真珠は、実際には黒ではなく、灰色、緑色、青色などの濃い色合いであり、暗めの肌色の人が付けるとエキゾチックな雰囲気を醸し出す。ピンク、ピーチ、ラベンダーの色合いは、春と夏の服装に最適で、きちんと服に合わせれば、またとない魅力的なスタイリングになること間違い無し。このように真珠をまとうと、あなたのコーディネイトは一段と洗練されるだろう。

4.価値を理解する
養殖真珠の場合、その全体的価値を決定する要因の1つが形である。丸いものは価格が高いが、バロックパールやラウンドパールの自然なフォルムも人気が高い。また表面の様子も重要な要素で、よりきれいな表面のものが好まれる。真珠は天然の宝石なので不完全なことも多いが、使用に差し支えない程度のものも多い。但し表面の状態は光沢に影響し、鏡のような高い光沢を持つものは真珠自体の存在感が増すため、高値で取引されている。

サイズも非常に重要で、年配の女性は大きなものを付けると映える。大人の女性なら7mm以上、ティーンエイジャーなどの若い世代なら小さいものを選ぶとよい。