「スマホ追跡珍道中 Part 2」NEVER MIND 何があっても没問題!

2022/09/14

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便利の裏側には不便さも……WeChatって再ログインしたことないー(汗)
そしてスマホ奪回作戦はまだまだ続く! テレ●とじゅんのスマホ追跡珍道中Part2

〈前回のあらすじ〉
スマホをタクシーに落としてしまったテレ●。発票が無い中、WeChat Pay機能を駆使してスマホ奪回を試みるも敢えなく撃沈。
常連店□□でWeChat Payのお金に関する問題に気づき、じゅんとテレ●は……

【AM2:00】
はっ!WeChat Payにあるお金と銀行カードとの紐づけ、ヤバいんぢゃないか!?と気づいたテレ●とあてくし。そう、プロはパスワードを解析し、根こそぎ持ってっちゃうからな、お金。
ということで、盗まれたスマホでWeChatが使えないようにすることに。さあ、アカウントを移動するにはどうすればいいんだ?

①別のスマホでパスワード入れてログイン
②スライドさせてパズル完成(承認作業)
③✓押して下一歩を押す
④Start to verifyを押す
⑤上から2番目のfriendなんちゃらを押す
⑥友だち2人に6ケタの番号を伝える
⑦友だち2人から6ケタの番号を送ってもらう

番号が2つ届いて、ようやくいつも通りに使えるようになった。盗まれたスマホではもうWeChatが使えない!これでまずは一安心。
そんな一連の流れを、賄いを食べながら見ていた□□の老板。おまわりさんとこ行って、防犯カメラからタクシーを割り出すことを提案。以前、その方法で置き忘れたカバンを取り戻した人がいるそうだ。ここでポイントなのが、外国人だということ。ローカルの人なら鼻であしらわれちゃうけど、外国人ならけっこうやってくれる、らしい。あくまでも、らしいだけどね、と。

【AM2:30】
「こうなったら、とことん追跡します!じゅん姐、いいですか?」というテレ●の決意のもと、□□の老板提案の〈街中にある防犯カメラからタクシーを特定〉すべく、タクシーを降りた場所の、最寄りのおまわりさんとこAへと深夜の追跡が始まったのだ。

【AM3:00】
おまわりさんとこAに到着。あーっ! QRスキャンしろ、身分証出せ、とまあ、応対者からの「上から目線」攻撃。仕事も聞かれたので英語で答えると「ここは中国なんだから中国語でしゃべれ!」なんて言われ、むうっ!まるで花札切るかのように就業証と学校カードをバシッと叩きつけてしまい、テレ●にたしなめられるじゅん姐であった(恥)
(尋問調の)身分確認も終わり、ようやく本題に。1個階級が上の、ちょっと偉い人が応対してくれた。タクシーを降りた場所付近の防犯カメラでタクシーを特定してほしい旨を伝えると、少し待ってなさいと。
「どうですかね~、特定できますかね~」とちょっぴり不安げなテレ●。待ってる間になんか逮捕されちゃった人(ひったくり犯)が来たり、押収されたワイマイ電チャリが運び込まれたり。これってリアル警察24時かいな!

ん~どうなるんだろな~。心の中ではドラムロール、ドゥルルルルルル……結果はPart3へと続くのであった(またか)。スクリーンショット (1862)

★わかったこと★
①WeChatを別のスマホでログインすれば、盗まれたスマホでWeChatは使えなくなる。よってWeChat Pay残高も紐づけ銀行カード情報も無事となる。ログイン時のパスワードはしっかり覚えておこう。そして、友だち2人の助けも忘れずに。
②おまわりさんの場所ではパスポートはもちろん、就業証や身分証明できるものがあった方が良い。(失くさないように持ち歩かねばだ!)
③がんばってお願いすれば防犯カメラで調べてくれる場合がある。


 

 

スクリーンショット (1791)[ヘイワード 順]

PPWでおなじみの(ここでは)ライター。5足(母・妻・日本語教師・ライター・女)のわらじを履きこなし、なんでもかんでも「なんとかなるさー」に加え、引き続き「年甲斐もなく老いて益々盛ん❤」で乗り切る毎日。広州生活も13年目に突入、主食のビールを飲みながら(休肝日無し)、時々インチキ中国語を駆使して東奔西走。のんきな果報者とはあてくしのことさ、いぇ~い!

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