「体も心も健やかに、日本の心を持って、世界に羽ばたく」を教育理念に置き、規律ある元気な子どもを育てることを目指している深圳・南山の「ふじこどもえん」。そんな同園に、あそび歌作家小沢かづと氏が来園し、親子で楽しめる体験型ライブを開催することとなった。親子で参加し、楽しい時間を過ごしてみては？！

  「ふじこどもえん」は日本の教育要領に沿って指導を行っている幼保一体の幼児教育機関。「一人ひとりが輝く保育」を目指し、様々な活動を取り入れている。

その取り組みの一環として、4月9日の土曜日に、シンガーあそびライターとして活躍中の小沢かづと氏による、「ふれあいあそびの体験型ライブ」が開催されることとなった。同氏は、保育園・保育専門学校での勤務経験を活かし、子どもたちが笑顔になれるような手あそび、体操あそび、集団あそび、ふれあいあそび、簡単シアター、素材あそび（新聞紙・タオル・風船などを使ったアイディアあそび）、歌など体や前身を使ったあそびを披露する予定。ユーモアあふれる公演は、日本の子ども達にも大盛況。会場には、いつも子どもや大人の笑い声が響き渡り、雰囲気の良さも定評がある。新しい発見や、気付きがあるかもしれない。是非、子どもも大人も、本気になって遊んでみよう。ライブの開催時間は、16時から18時まで。参加費は保護者1人、子ども1人の1組で180元。追加料金は、大人50元、子ども20元が発生する。

また、「ふじこどもえん」では「元気溢れる子」、「豊かな感性や優しい心を持つ子」、「自分で考えて行動が取れる子」を目指す子ども像に設定している。その具体的な取り組みとして、毎日「一人読み」と「読み聞かせ」の時間を設定しているという。絵や文字を追いながらイメージ作りを強化し、話を聞きながらイメージを広げていく力を身につけるこの取り組みは、感情豊かで自律心のある子どもの養育に欠かせない。さらに創造性を養うことも大切にしており、子ども達が作った芸術作品を展示する作品展や、音楽や劇などを披露す
る音楽発表会などの活動も取り
入れている。これら以外にもプールでの水泳の授業を月2回、年間を通して行っており、幼少期の体作りも行っている。

カリキュラムの多彩性が多くの親御さんの心を掴み、一昨年5月の開園時から、生徒数は増加の一途をたどっている。園長の楠先生は、「大人になっても臆することなく世界中何処へ行っても自分を表現できる人間になって欲しい」と語る。入園は随時受け付けているので、深圳で幼稚教育機関で迷ったら「ふじこどもえん」を尋ねてみよう。きっと快く受け入れてくれるはずだ。

ふじこどもえん
住所: 深圳市南山区南海大道1029号
万融大厦C座1楼
電話: (86)755-2652-2485
メール: info@fujikidsland.com
ウェブ: www.fujikidsland.com

【体験型イベント 詳細】
日時:4月9日 16:00～18:00
料金: 180元（保護者1人、子ども1人の1組）
人数を追加したい場合は、大人50元、子ども20元
※ライブの詳細は、ふじこどもえんまで