珠江新城に2号店「楓月・花坊」がオープン！

2016/09/27

アボカドカニ巻き

広州に住む日本人の間で評判の「楓月日本料理」。この度珠江新城の「星匯雲錦」に2号店がオープした！1号店で人気の定番メニューはもちろん、日本人好みの新メニューがプラスされている。2号店のこだわりとオススメをチェックしておこう！

店名から伝わるこだわり
珠江新城の2号店では、「楓月・花坊」というその店名からも思い入れが感じられる。店長の久美さんによれば、元々「楓月」という店名は中国の成語”風花雪月“（日本語：花鳥風月、自然の美しい風景の意味）の”風“と”月“から取られとのこと。美しい大自然の中で料理を味わうような感覚、ゆったりとした心地良いお食事処という意味が込められている。”風“を”楓“としたのは、この字が”楓葉“（紅葉）、つまり秋をイメージさせるからだ。秋は実りと収穫の季節であり、最高の食材を味わえる季節でもある。ちょうど2号店の店先には小さな”花園“（庭）があり、”風花雪月“のイメージがよりいっそう際立つことから「花坊」と名付けられた。

料理から伝わる自信

鉄板手ごねハンバーグ

「楓月」の料理について、久美さんはこう話す。「当店最大のこだわりはハンバーグ（漢堡）やポークソテー（猪扒）などの肉料理です」。その言葉には自信があふれている。肉類については、早朝から料理長自ら市場へ赴き、新鮮な食材を買い付けている。ハンバーグの場合、仕入れたばかりの新鮮な肉をミートグラインダーでミンチにし、口に入れた時にほどよい弾力が感じられるように、手ごね工程のひと手間を加えている。久美さんの自信はこうした努力に裏打ちされたものだった。

極上牛ステーキ岩塩焼きと山芋トロロ

イチオシメニューは「鉄板手ごねハンバーグ」。他店のハンバーグとは異なり、手ごね工程の後で味付けをして焼かれる。ハンバーグソースも「楓月」のお手製で、日本人の舌にも合うテイストに仕上げられている。もう一つのオススメは「極上牛ステーキ岩塩焼きと山芋トロロ」。厳選された高級肉は味・肉質ともに文句なしの極
上！岩塩で味を整え、山芋トロロをかければ、もう言うことなし！最後に紹介するのは「アボカドカニ巻き」。アボカドは栄養価が高く体に優しいので、日本人にも中国人にも人気の食材だ。「楓月」の「アボカドカニ巻き」は、さっぱりとした食感が特徴で、暑い広州で”涼“を感じられる一品となっている。

このほか、「楓月」では季節や気候の移り変わりを意識して、旬の野菜を取り入れた季節感のある料理を提供している。毎週通ったとしても毎回何かしらの新しい料理と出会えるはずだ。こだわりの「裏メンメニュー」や「飲み放題」など、様々なサービスも用意されている。飲み放題コースの場合、予約人数によってメニューや品数が異なるので、詳しくは直接問い合わせてみよう。また星匯雲錦周辺に滞在している日本人にはうれしいデリバリーサービスも提供している。

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楓月・花坊