勝手に育て！広州で放置プレイなガーデニングバジル編

2017/10/17

楽しかった夏休みも終わり、日常を取り戻しつつある今日この頃、まだまだ普段通りのペースを掴めないでいる方もたくさんいるかと思います。がっ!しかーし！ここ広州はまだまだお日さまパワーが全開！今回は、癒しと食卓に彩りをもたらす簡単ガーデニングをご紹介します。いつまでも夏休みの思い出に浸っている場合ではありません!!

とはいえ、「ガーデニングって手間がかかりそう」「種から育てるのって大変じゃない？」と思う人も多いはず。いえいえ、そんなことはありません。面倒なことはすべてすっ飛ばし、楽チンに簡単に、半ば放置プレイでできてしまうのです!第1弾はバジル!!

バジルはパスタにちょっと添えるだけで「見た目麗しいイタリアン」になってしまう優れもの。しかしこのバジル、「おいおい、大丈夫かよ？」と声をかけたくなるほどのものすごい繁殖力の持主。使っても使っても、使いきれなくなるほど育ちます。

種から育てるも良し！ですが、晩ごはんなどで使って余ってしまったバジルを育ててみましょう。

★用意するもの
・余ったカットバジル
・園芸用の土（1袋約5元）
・植木鉢セット（水受け皿もあると便利、合計約10元）

★育て方
①余ったバジルを適当なコップに水差しし、日当たりのよい所に放置
②1週間くらいで根っこが出てくるので、出たら植木鉢に植える（経験上、1鉢につき2〜4本くらいまでがベスト）
③日当たりのよい所に放置、毎日水をあげる

以上。たったこれだけです。葉っぱが増えてきたら下から順にプチっと摘んでください。摘んだところからはまた葉っぱが出てきます。使いきれないものはこんな方法で保存もOKです。

★保存法
①乾かしてドライハーブに。キッチンペーパーに広げエアコンが効いてる部屋に放置。1〜2日で乾いたらジップロックなどに入れて保存
②バジルペーストを作る。ミキサーにバジル、オリーブオイル、松の実（値段が高いのでピーナッツで代用OK）を適当に入れ、スウィッチ
ON。熱湯消毒した空き瓶に入れ、冷蔵庫で保存。茹でたパスタに和えるだけ、白身魚につけて焼くだけで素敵な一品に！
お子さんと一緒に楽しむも良し！緑を愛でてストレス解消にも良し！買う必要もなくなるのでお財布にも良し!良いことだらけのガーデニング、ぜひぜひ挑戦してみてくださいね！