ムラサキの徒然日記 最終回「広州の病院事情について」

2017/10/24

ムラサキの徒然日記、今回が最終回。最後にお話しするのは病院についてです。
日本にいてもどこにいても、単身でも家族帯同でも、誰しも共通して気になるのが病院事情ではないでしょうか?
ですが、ここ広州にも日本語対応可能な病院がたくさんあります。日本と違うのは、まず総合診療科というところを受診する事。そこでの診察結果を元に内科、外科などに分かれます。小さいお子さんを帯同されている方が心配なのが突然の発熱。ウェルビーなら24時間対応してくれます。もちろん日本語OK。
病院探しのお手伝いは頼もしい限りです。

【歯科について】

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また、歯科も日本語対応可能。
しかも日本人の先生もいらっしゃる病院がありますので日本と同じ診察方法が受けられます。日本と海外では歯科治療の方法が違うので日本人の先生がいらっしゃるのは本当に安心です。

【骨折について】
私が広州に来てすぐ病気・病院関係で先輩の駐妻さんに言われたのが「骨折しないように」という事。特に子どもは骨折注意。

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というのも、ここ広州では大人用のギプスはあるが、子ども用の物が少なく、ギプスを充ててもらってもスカスカであまり意味がない。と。
それを聞いて子ども達に"骨折しないでよ〜"と呪文のように唱えてましたが、昨年しっかり骨折しました。

幸い良い先生に診ていただき無事に治ったのですが、骨折した時はかなり体か大きくなっており、おおよそ大人と変わらないほどでしたので、ギプスもしっかりはまってくれたから。かもしれません。どちらにせよ、骨折しないに越したことはありません。

最後にこれからの時期気になるのがインフルエンザの予防接種。これも日本と同様、接種できます。どこにいても日本と同じような診察が受けられるのは安心ですよね。

6回にわたり、広州のあれやこれやをお話しさせていただきました。お付き合いいただいた皆さまありがとうございました。

徒然日記
広州在住歴3年のママさんが広州にまつわるエピソードを徒然に書いていきます。
趣味は手芸、休日は思いっきり遠出か自宅待機。ポジティブに「広州の良いとこ探し」の真っ最中です。

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