深圳ローカルNAVI船に乗って珠海グルメ

2018/01/23

深圳はビルだらけ・・・そう思われている方も多いと思います。しかし「そんなことはありません!」ということを伝える為に、ソフトなテーマでローカルネタを発信していきます。

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フェリーで珠海へ
今月は、蛇口港ターミナルからフェリーでたった1時間!の珠海の登場です。深圳の羅湖地区が「ミニ香港」なら、珠海は「ミニ・マカオ」といったところ。カジノはありませんが、どこかポルトガルの港町(行ったことありませんがw)を思わせる海風が気持ちいい街です。

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珠海といえば、ゴルフでよく訪れているかもしれませんが、グルメスポットを巡るだけなら1日あれば十分。渋滞とは無縁で、タクシー移動も便利ですから、週末旅行向きといえるでしょう。

まずはじめに、絶対外せない海鮮料理の老舗「食神海鮮城」をご紹介しておきます。香港資本のレストランですので、サービスも衛生面も安心。特に飲茶が充実しています。時間は9時~14時30分で、昼過ぎまでダラダラできるあたりがポイント。お値段も深圳の1~2割安とお手頃で、週末は香港から来た旅行客で賑わっていて、広東語が飛び交っています(街中は普通語がメイン)。

お次は「湾仔海鮮街」へ。いわゆるフィッシャーマンズ・ワーフです。昼間は食神、夜はこちら!がお薦めルートです。レストランの向かいの屋台で海鮮を購入し、料理方法を指定するスタイルなので、中国語ができない方には難易度高めかもしれません。それでも、以前ご紹介した深圳塩田区の海鮮街より庶民的で、かつ旅先にいることを実感できる開放感が心地いいはずです。

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またこのエリアの名物「牡蠣のしゃぶしゃぶ」にはぜひトライしてください!新鮮な獲れたて牡蠣が楽しめるのは珠海ならではの醍醐味。レストランの軒先に牡蠣の殻が無造作に積み上げられていて、その高さが店の人気度を示すという仕組みもユニークです。冬が旬の今こそ挑戦する価値ありです。

最後に、ちょっと中華は……という方には「木偶葡國餐廳」はいかがでしょう。マカオにあるポルトガル料理店「ピノキオ」のれっきとした珠海支店です。
ポルトガル料理は素材を活かしたものが多く、また魚やお米をよく食べるので日本人の口によく合います。ポルトガルのかつての植民地原産の多種多様なスパイスが効いた、カレー風味が特徴です。

煮るのも炒めるのもスパイシー。このこだわりは深圳ではなかなか体験できません。もちろん定番デザートのエッグタルトもお楽しみください。店内も清潔かつ静かで、満足できるお店です。

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