深圳にある新興創意文芸の町「叮梆小鎮」 - 広東総合投稿

学生を卒業して夢に向けて頑張っていても、日常生活や仕事のストレスで気が滅入ってしまうことはないだろうか。そんな時は深圳に新しくオープンした創意文芸の町「叮梆小鎮」があなたの疲れを癒してくれるにちがいない。

新興創意文芸の町

「深圳市の東門歩行者通り」と聞くと、騒々しい商店街だと思い浮かべる人も多いのではないだろうか。しかし、東門市民の商店街を通過していくと、DDM MALL隣に文化＆クリエーティブが融合した小さな町が生まれている。この小さな町は職人のコミュニティだけでなく、文化交流やインタラクティブな体験ができる観光客向けのリラックス空間を提供している。

インタラクティブな商店街をイメージした「叮梆小鎮」という表現の町名。この町では、職人たちが集る商店街で、手作りの工芸品から特別な飾りまで品数も豊富だ。

学校校舎をベースにデザイン

「叮梆小鎮」はDDM MALL初のデザイナーブロック。中央広場から学校、レストランや博物館に至るまで様々なシーンに応じたテーマ空間が設計されている。

4階建てのそれぞれのフロアは各テーマで分けられている。壁にかけられた小学校の言語教科書は、子供時代を思い起こすことができる。色鮮やかなメールボックスを見ているだけで10年後の自分に手紙を書きたくなってしまうに違いない。

そのほかにも「叮梆小鎮」には多様な文学や芸術の特色を持つ店舗もある。2階フロアにあるレストラン「貓星系Galaxy Cat」では、店内の猫たちと遊んだりしながら食事を楽しむことができる。猫に囲まれながらストレスを解消しよう。絵画が好きな方にはカフェ「美吧秀」がお勧め。自分で絵を描きながら、芸術の一日に浸ることができる。

最も文学的な手工芸品市場

毎月第1週末は手作り市場が開催されている。ここでは手作りのインタラクションエリア、クリエイティブな小物セールスエリア、グルメエリア、多文化のパフォーマンスエリアと4つのエリアに分かれている。職人たちは心を込めて制作したハンドメイド商品を通して、人生に対する美意識を伝えている。

多忙な毎日から抜け出して、リラックスしたい方はぜひ「叮梆小鎮」に立ち寄って普段と違ったライフスタイルを体験してみてみよう！

叮梆小鎮
住所：深圳羅湖区深南東路3020号百貨広場ビル（DDM mall商業広場内）
最寄り駅：地下鉄1&3路線老街駅C出口

Annabelle
美しいものに囲まれている時間が一番幸せだと感じる、美学に酔いしれる20代の香港女子。