九州の味「桜島 焼酎物語」広州・珠江新城にオープン

2018/05/09

4月23日、華成路に「桜島 焼酎物語」が新たに開店!

é ê^2福岡県人会の面々、最高の明太子モツ鍋に気分は一気に故郷へ!さあ、飲むばい!!
4月某日、夜7時。仄暗い路地の先には仄かな橙色の光り。店頭に飾られた百合の香りが漂う。そう、今宵は地下鉄珠江新城駅からほど近い華成路に新しくオープンしたばかりの桜島 焼酎物語の取材なのだ。

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店内に入ると威勢の良い「いらっしゃいませーっ!」が迎えてくれる。入って左側にはカウンター席、左右の壁には焼酎、日本酒など各種ブランドのお酒がズラリと並んでいる。今宵は仕事、次回訪れる際にはどれにしようか、 うむむ、目移りしてしまう……そう思いつつ更に進むと広々としたテーブル席だ。さらにその奥にはゆったり心地好さそうなお座敷もある。この時点で既に店内はほぼ満席、すべて予約のお客様だという。どのテーブルからも楽しげな談笑が聞こえてくる。

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楽しさのお裾分けを感じながらカウンター席へ戻る。いつの間にか、カウンター前のテーブルにも団体さまが。なんと偶然にも、この日は福岡県人会の方々の集まりだったのだ。和気あいあいと賑やかに、杯はどんどん重ねられてゆく。 そこに運ばれてきたのは福岡名物明太子モツ鍋だ。

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主役のモツに、キャベツ、ニラ、豆腐。シンプルにして味わい深さのあるこの鍋を火にかけたところで、おおーっ!辛子蓮根の登場に歓声が沸いた。どちらも彼らのソウルフード、県人会の席は一気にリトル福岡と化したのであった。

盛り上がりも佳境に入ったところで、店先にて豪華に鏡開きが始まった。盛大な「よいしょ、よいしょ、よいしょ〜」のかけ声で樽が開く。樽は店内に運ばれ、県人会のみならず、お客様みんなに振る舞い酒が!縁起の良いこのお酒に、どの顔にも笑顔の華が咲いた。

県人会の方々の飲みは止まらない。モツ鍋の〆に麺が投入され、くつくつと。 取材中の私に「どうぞ!」何ともラッキーなことに御相伴に預かることに。嗚呼、コクのある滋養たっぷりの味に、暫し仕事を忘れてしまう。御馳走さまです!

ところで、福岡県人会の皆さまは本当に美味しそうにお酒を飲む。何故に?と尋ねたらこういうことだった。昔、福岡藩の黒田長政が家臣の母里友信を使いに出した。出先に待ち受けるは酔っ払いの福島正則。

福島「おう!この杯の酒を飲み干したら、秀吉さんからもらった槍をおめぇにくれてやるぜ」

友信「ほんとっすね?じゃあお言葉に甘えて。ごくごくごく……」一気に飲み干す友信、豪傑。

翌朝、「やっべぇ〜、やっぱ返して」の福島の言葉に「冗談じゃないっすよ。約束だし」とにべもなく断る友信。その後、友信はその栄光の槍を持って朝鮮へ出兵し、見事勝って帰ってきたのだった。♪酒は呑め呑め、呑むならば〜日の本一のこの槍を〜♪の福岡県民謡、黒田節。なるほど納得。広州に居ながらも、九州の美味なるおいしさが楽しめる桜島 焼酎物語。みんなこぞって、さあ!飲むばいっ!!
★桜島 焼酎物語 会員募集中★
2000元チャージ 南部美人720ml     1本プレゼント
5000元チャージ 獺祭(50%)1.8L 1本プレゼント
10000元チャージ 獺祭(50%)1.8L  1本+有田焼1セットプレゼント

更に毎回来店時には九州の味を1品サービス!

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桜島 焼酎物語
住所:広州市珠江新城華成路2号名悦大厦A座1F-105
電話:(86)150-1840-5404(本田)
時間:18:00~深夜

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